GIMP 2.10.10 で Little Planet( Tiny Planet )を作る

GIMP の古いバージョンではメニューから「Map」→「Little Planet」として、星の王子さまでも住んでいそうな小さな惑星を作ることができましたが、最新バージョンではこの機能は無くなってるようです。しかし G’MIC をインストールしておけば小さな惑星を作ることができます。
大濠公園-3
大濠公園-1大濠公園-2LittlePlanet-3大濠公園-4

では早速小さな星を作ってみましょう。
1.G’MIC の Stereographic Projection を開く
メニューの「フィルター」から「 G’MIC 」をクリック
1-LittlePlanet
開いた G’MIC 画面で「 Deformations 」から「 Stereographic Projection 」をクリックすると小さな星の作成画面となります。
3-LittlePlanet

2.中心位置と画像サイズの決定 
Center、Radius/Angle で設定できますが、画面内の白とピンクのマークをドラッグする方が直感的に分かり易いです。
10-LittlePlanet

3.接合面のレベルを合わせる
元絵の左端と右端の位置が同じとなり、星がきれいな円形として接続されるようにします。
20-LittlePlanet

4.接続面のボケ具合を調整
元絵の左右の端の画像に接続性が無い場合は接続面をボカしてそれらしくすることができます。
30-LittlePlanet31-LittlePlanet

5.星の伸び具合(縮具合)を調整
中心位置からの伸縮率を変えて、星の画像を自分のイメージに合わせて調整40-LittlePlanet41-LittlePlanet42-LittlePlanet

6.惑星の上下反転
惑星の天地を逆にできます。イメージに合わせて使えます。50-LittlePlanet

Facebook
大濠公園-9

カテゴリー: G'MIC, GIMP | タグ: , , | コメントをどうぞ

GIMP 演習、文字に縁を付ける一つの方法

GIMP のロゴ機能はドロップシャドウなど色々ありますが、一番簡単な方法、GIMP の基本機能を使って文字に縁を付けて見ます。この方法では下図のようなことができます。
34-2重ボケ完成133-2重ボケ完成1

1.レイヤー整列(中心に整列)
ロゴとは関係ありませんが、レイヤーの整列からやってみましょう。複数のレイヤーがある場合、一番下のレイヤーを基準にして各レイヤー整列させます。
下図のようにレイヤーが「背景」「円」「GIMP」と三つある場合、これらを中心に揃えて見ましょう。
1-整列

メニューの画像から「画像」→「可視レイヤーの整列と進み、開いた「可視レイヤー整列」画面で整列方法を設定します。ここでは中心に合わせてみますので、水平方向・垂直方向とも基準は「中央」として、一番下のレイヤーを基準にチェックを入れて「OK」をクリック。
3-整列

各レイヤーが中心に整列しました。
4-整列

2.文字に2重の縁を付ける
(背景レイヤーのサイズは2000×1333 px で作業してます)
文字を選択して、その選択範囲を拡大し、選択範囲にグラデーションをかけるだけです。

1)文字部分を選択範囲とする
選択方法も色々ありますが、ここではパスを使ってみましょう。メニューの「レイヤー」から「テキストをパスに」をクリック(文字レイヤーを選んでいてください)。
10-2重ダイヤログで「パス」を見ると文字がパスとなっていることが確認できます。
11-2重

GIMP パスを右クリックし、表示されたメニューから「パスを選択範囲に」クリックして選択範囲を作成します。
12-2重13-2重

2)文字レイヤーを拡張する
文字選択範囲を拡げて色を塗るなどして縁を付けるので、予め「文字」レイヤーを拡げておき、拡張した選択範囲が「文字」レイヤーからはみ出ないようにしておきます。
メニューの「レイヤー」から「レイヤーサイスの変更」、開いた「レイヤーサイズの変更」画面で「幅」「高さ」を連動させサイズを拡大する。オフセット位置は「中央」として「リサイズ」をクリック。
15-2重文字レイヤーのレイヤーサイズが拡がった。
9-2重

3)文字部分の選択範囲を拡げる
メニューの「選択」→「選択範囲の拡大」として「選択範囲の拡大」画面を開き、25 px 拡大しました。
17-2重
18-2重

4)縁を付ける透明レイヤーを新設する
メニューの「レイヤー」→「新しいレイヤーの追加」、開いた「新しいレイヤー」画面でレイヤー名を「縁-小」として「塗りつぶし色」は透明として「OK」
19-2重

この縁用の透明レイヤーは同じくもう一つ「縁-大」という名でも作成する。「縁-小」レイヤーを上にする。
20-2重

5)グラデーションで縁を作る
「縁-小」レイヤーを選びグラデーションをかける、つまりこのレイヤーで選択範囲内に色を塗る。
21-2重
ここでは虹?色のグラデーションを選び、始点から終点までドラッグし、必要があれば中点も動かして縁の画像を整える。
22-2重

もう一つの縁を作るため、選択範囲を更に拡大する。ここでは30 px 拡大した。
23-2重24-2重

レイヤー「縁-大」を選び、再度グラデーションをかける。ここでは同じグラデーションで逆方向からかけてみた。
25-2重

完成
26-2重完成1

文字選択にぼかしをかけてみた
ぼかし量を40 px とした
27-2重完成1
28-2重完成1

完成
29-2重ボケ完成1

その他
30-2重ボケ完成133-2重ボケ完成1

34-2重ボケ完成1

 

 

カテゴリー: GIMP | タグ: | コメントをどうぞ

GIMP、不要な画像を除去する( Heal selection )

GIMP に「 resynthesizer 」プラグインを入れると画面上の不要な画像を違和感少なく除去できます。背景部分が草原とか土・岩などランダムであれば簡単操作できますが、背景が規則的なというかはっきりした画像では不自然さが際立ち使えません。何でも除去できる魔法の道具ではありません。
11-Healselection
12-Healselection

では実際に不要部分の画像を除去してみましょう。

1.除去する部分を選択する
下の写真にあるスイカの品種表示を消してみます。
20-Healselection先ず除去する画像部分を荒く選択します。ここでは自由選択ツールを使って選択しました。
22-Healselection23-Healselection

2.Heal selection を開き、実行
メニューの「フィルター」から「強調」→「 Heal selection 」。
Heal selection 画面が開くので、初期設定のまま「OK」をクリック
24-Healselection

選択した部分の画像が除去され、周辺の画像に似たものに置き換わります。
26-Healselection27-Healselection
完成です
完成-DSCF1950

Facebook
28-Healselection

カテゴリー: GIMP | タグ: , | コメントをどうぞ

GIMP、明るい部分にグローを加えより華やかに( Bloom 機能)

GIMP 2.10.20 の「フィルター」には「証明と投影」の機能に「 Bloom 」が加わりました。「 Bloom 」はあるレベル以上の部分にグローを付加してより華やかに見せる画像加工です。補正をかけ過ぎると不自然になるのは「 Bloom 」でも同じです。
下図は「 Bloom 」の一例です。
20-比較Bloom

Bloom 加工を行う
1.Bloom 加工を起動
「フィルター」→「照明と投射」→「 Bloom 」と進むと「Bloom 」設定画面が表示されます。設定には既定値があり、常に規定値で開きます。

1-Bloom

2.Bloom 画面の設定
Threshold — どの明るさ以上にグローを付加するかを決めます。後は付加するグローの半径や強さなどを設定できます。
一番大事なことはグローを付加する レベル、Threshold レベルの設定です。なお画像処理にコンピュータがたくさんの計算をしているようで、画像表示までに少し時間がかかります。
10-2Bloom以下加工例です。分かり易くするため画面分割表示としました。
2-Bloom
4-2Bloom

グロー付加の実施結果(完成)
5-2Bloom

Facebook
2-Bloom

カテゴリー: GIMP | タグ: , | コメントをどうぞ

Focus Blur、焦点を定めた画像ぼかしを使ってみた

GIMP のバージョンが「2.10.20」となった。これに伴いフィルターに「 Focus Blur 」という機能が加えられていたので使ってみた。
「 Focus Blur 」を使うと、注目点なるポイントの画像をぼかすことなく、その周りの画像を段階的にぼかして、注目点をより明確に印象付けることができます。適当な画像が無かったので良い例とは言えませんが「 Focus Blur 」を使った例を下に表示します。
完成比較-DSCF1867

Focus Blur の使い方

1.Focus Blur 操作画面を開く
メニューより「フィルター」→「ぼかし」→「 Focus Blur…」と進み、「 Focus Blur 」操作設定画面を開く
1-FocusBlur2-FocusBlur

2.焦点(ぼかさない部分)を設定する
画面下の方の「 On-canvas controls 」にチェックが入ってるのを確認し(入ってなければ先頭部分の四角をクリックして入れる)、内側の円内をドラッグして焦点部分へ移動する。円の上下左右の白円マークをドラッグしてフォーカス範囲を設定する。
3-FocusBlur外縁(この円外は最大ボケ状態でボケは一定)の範囲を外円をドラッグして設定
4-FocusBlur

3.ぼかす量を決める
「 Focus Blur 」操作設定画面の「 Blur radius 」を右端、アローマークをクリックして Blur radius 量を決めます。
6-FocusBlur
8-FocusBlurここでは規定値の通りBlur radius 量は25としました。
7-FocusBlur

完成
完成25-DSCF1867

(参考)操作画面と画像調整
フォーカス範囲など
20-FocusBlur-DSCF1864
焦点範囲の形状30-FocusBlur-DSCF1864

ボケ量の比較
101-FocusBlur-DSCF1864102-FocusBlur-DSCF1864

Facebook
103-FocusBlur-DSCF1864

カテゴリー: GIMP | タグ: , | コメントをどうぞ

アクセス(MS-オフィス)の備忘録(データーベース)、ワイルドカードを使って年月日を検索

アクセス(マイクロソフト-オフィス)を使って備忘録を作り使ってました。年月日での検索は「年度」「月」「日」を特定し指定してましたが、ワイルドカードでも検索できるように改修しました(備忘録とはアクセスで作った、日記とこづかい帳を兼ねた個人的な記録データベースです)。
例えば、1月1日の記録を全年度に亘って検索表示して、2008年の正月はこう過ごしたのか、2010年には、、、という具合に年度や月、日をワイルドカードにしても検索できるようにしました。

具体的な年月日検索の流れは、
スタート画面で「年月日で検索」をクリックすると、検索年月日入力画面が開きます(年度は最近の記録を見ることが多いので既定値で当年度としてます)。
1-操作2-操作
年度を指定しない場合は、年を「****」にし、月と日を指定(ここでは1月1日に)して、「年月日検索」ボタンをクリック(ありゃ日が一つ余計だ)
3-操作4-操作9-操作
複数の記録(ここでは2008年から2020年までの13件)が表示されます。
5-操作6-操作


年月日検索にワイルドカードを使う検索設定
1.年月日設定画面の検索ボタンにマクロを設定
10-検索表示の流れ

2.マクロで検索表示画面(フォーム)を開く
12-検索表示の流れ

3・検索表示画面(フォーム)のレコードソースとして検索クエリーを指定
14-検索表示の流れ

4.検索クエリーで年月日フィールド(ここでは[月日])に抽出条件を記入
抽出条件は
「  Like  [Forms].[検索入力画面のフォーム名].[同画面の検索入力のコントロール名]   」
16-検索表示の流れ

(その他)
この記事のワイルドカード検索とはまったく関係ありませんが、サブ画面(フォーム)、その日のこづかい記録や写真などを表示する画面は、レコードソースとなるクエリーで検索表示画面の年月日フィールドを抽出条件に指定してます。
18-検索表示の流れ

Facebook
10-操作

カテゴリー: アクセス, Office(オフィス) | タグ: | コメントをどうぞ

アクセス備忘録、日記検索年月日の年の規定値を今年にする

アクセス備忘録(日記&こづかい帳)の過去の記録を年月日で検索する場合、今までは「年」「月」「日」をリストボックスから選んで入力していた。しかし多くの場合最近の記事を検索することが多いので、年の既定値を今年として手間を省くことにした。

下図のようにスタート画面から「年月日で検索」を選ぶと検索する日付を選ぶ画面となるが、年度の既定値が今年となるように変更した。もちろん既定値は今年であっても任意の年度に設定できるのは従来通り。

変更作業は、年月日入力画面をデザインビューで開き、年入力のリストボックスのプロパティシートを表示させ、規定値に「=Year(Now()) 」を記入するだけである。


5月5日を検索してみた


カテゴリー: アクセス, Office(オフィス) | タグ: | コメントをどうぞ

GIMP、色を透明化し桜をきれいにしてみました

GIMP にはいろんな機能がありますが、その殆どは使うことがないのが実情と思います(ツールボックスの道具以外ですべてで使える万能な機能(道具)はなく、写真毎に役立つ機能は異なります)。
ここではメニューの「色」→「色を透明度に(A),,、」を使って、桜の写真を見た感じに近くなるよう加工してみました。
例として、上側の原写真を下側のように加工してみました(手前の地面の色を薄くしましたが「色を透明度に(A),,、」を実施後、更に補正してます)。
309-透明化2020-05-17 105715

「色」→「色を透明度に(A),,、」を使う
1.レイヤーを複製する
「色を透明、、、」を行い元絵と合成するため、元絵を読み込んだらそのレイヤーを複製します。
2-色を透明度に3-色を透明度に

2.「色を透明度に(A),,、」
1)「色を透明度に」画面を開く
複製されたレイヤーを選び、メニューから「色」→「色を透明度に(A),,、」と進むと「色を透明度に」画面が開く。6-色を透明度に
2)透明にする色を画面の空とする
「色を透明度に」画面の「 color 」の右端のスポイドをクリックして(スポイドとする)、「 color 」を画面の空の色とするため画面の空部分をクリックする。
「 color 」が空の色となり空が透明化される。
7-色を透明度に8-色を透明度に
透明化の限界点を調整し、空部分が透明となり、且つ桜の色が薄くならないようにして、「OK」(元画像のレイヤーを非表示にすると分かり易い)。
10-色を透明度に
3)レイヤーモードを加算に
「色を透明、、、」にしたレイヤーのモードは「標準」が良いと思うが、絵柄によってはモードを変えるのも良いと思う。ここでは桜を際立たせるため「加算」にした。12-色を透明度に4)前面の地面の色を薄く
モードを加算としたため、手前の地面の色が濃くなり過ぎたので、地面の部分のみの色の飽和度を下げる。
先ず地面部分を選択(ここではファジー選択で行ったが自由選択なども、、、)。
14-色を透明度に
「色相-再度」画面でマスターを選び、再度を「0」(適当な濃さに)とする。
16-色を透明度に地面の色が原画に近づいた。
18-色を透明度に

完成
20-色を透明度に

Facebook
22-色を透明度に

カテゴリー: GIMP | タグ: , | コメントをどうぞ

GIMP、G’MIC での切り抜き(Extract foreground [Interactive]—前景抽出)

画像の切り抜きをGIMP のプラグイン G’MIC で行う方法をブログにしてみました。
GIMP で画像の切り抜きを行う方法はいろいろありますが、ツールにある選択ツールを使って行うのが一般的です。ファジー選択、色域選択などからも切り抜くことができるので、合計5つの切り抜き方法があります。どの方法を使うかは絵柄の内容・状況で変わりますが、結局はいろんな抽出方法を知っている方が絵柄に合わせた抜き取りができると思います。
1-Extract 7-Extract

G’MIC 、Contours-Extract Foreground で切り抜きを行う
1.Extract Foreground を設定する
メニュー「フィルター」から「GMIC-Qt」、G’MIC 画面が開くので、使用可能なフィルターから Contours (輪郭)を選び、更に Extract Foreground [Interactive] をクリックしExtract Foreground [Interactive]  の設定画面を表示させます 。2-Extract3-Extract
設定画面ではいちばん上のFeathering (ぼかし)を「0.0」から少し大きくする(どういう原理か分かりませんが、選択境界を滑らかにできるそうです)。
プレビュー画面は見えません。
4-Extract

2.前景抽出( Interactive Foreground Extract  )画面を開く
G’MIC 画面の右下の「適用」をクリックして「Interactive Foreground Extract 」画面を開く。
5-Extract
この「Interactive Foreground Extract 」画面で抽出部分と切取り部分を決めてゆきます。
6-Extract

3.前景抽出の操作( Interactive Foreground Extract  )
「Interactive Foreground Extract 」画面で抽出する部分を左クリックで決めます。先ず抽出部分を左クリックしてゆきます(緑点が表示される)。続いて切取る部分を右クリックします(赤点が表示される)。Enter キーをクリックすると切り抜きがなされます。
20-コメント 2020-03-27 090355
Enter キーにより、元絵レイヤーはそのままですが切り抜き画像と切り抜かれた画像が別々のレイヤーとして作成されます。切り抜きレイヤーのみを表示して切り抜き状況を確認します。
21-コメント 2020-03-27 090355

切り取り間違いは修正できます。GIMP で元絵レイヤーを選び、前景抽出( Interactive Foreground Extract  )画面の「適用」をクリック。
22-コメント 2020-03-27 090355再度、「Interactive Foreground Extract 」画面が開くので必要な部分は左クリック(緑点)、不要な部分は右クリック(赤点)をして修正し、Enter キーを押して確定する。
23-コメント 2020-03-27 090355
「Interactive Foreground Extract 」画面でEnterキーを押すたびに、切り抜きレイヤーと切り抜かれたレイヤーが追加されてゆきます。Enterキーを押す前には、元絵レイヤーが選ばれていることを確認してください。
235コメント 2020-03-27 090355

なお、ツールの「消しゴム」を使いますとはみ出した部分は簡単に消せます。最後は「消しゴム」ではみ出した部分を消せば、右クリック(赤点)で消すより簡単です。
26コメント 2020-03-27 090355

4.前景抽出( Interactive Foreground Extract  )での切り抜きテスト
前景抽出( Interactive Foreground Extract  )の機能がどんなものかを知るため、簡単なカラーバー画像でテストしてみました。
テスト画像
11-Extract

右クリック左クリックでどの程度の抜けるか
中心部の丸い円を部分を抜く目的で、下図のように緑点赤点を配置
12-Extract
結果は
中心の左側の青と紫のバーが残りました
14-Extract
上図、円の左側にある青と紫のバーを消し、小円中を消そうと考え、下図のように赤の点を配置しました。
15-Extract
結果は
下図のように小円内に緑や黄緑の部分が残りました。小円の区切りがはっきりしないためと思われます
16-Extractこんな場合は消しゴムツールで消すしかないと思います
17-Extract
19-Extract

5.その他の画像で切り抜き&貼り付けテスト
完成MG_1503-2

CIMG2083-2

カテゴリー: G'MIC, GIMP | タグ: , , | 4件のコメント

GIMP 2.10.18 のツール、3D変換を使ってみた

GIMP のバージョンが「2.10.18」となりました。どうやら「2.10.16」は公開されないままだったようで、「2.10.14」からのバージョンアップです。
バージョンアップではバグの改善の他、いろいろ機能面でも改良されたものと思いますが、一番最初に気づいたのはツールボックスの画面(ユーザーインターフェイス)が変わった事でした。ツールは関連するグループごとに整理されました。これで操作回数は増えますがツールボックスに表示されるアイコンが少なく見易くなりました。30-ツールボックス
ツールボックスには、新しく「3D変換」ツールが追加されています。このブログでは3D変換ツールを試してみました。

1.3D変換ルールを開く
変形変換ツールをグループ化したアイコン(ツール)を右クリックして、変換変形ツールメニューを表示し、「3D変換」をクリック
1-3D変形

2.3D変換ツールを使う
3D変換ツールを選ぶと画面内をクリックすると「3D変換」画面が開きます。この画面からXYZ軸の角度を変えることができます。先ず3D変換するレイヤーを選択しておいてください(レイヤーダイヤグラムで3D変換する画像のあるレイヤーを選んでください)。
2-3D変形

1)X軸の角度を変える(±20度変えてみました)
3-3D変形X4-3D変形X
2)Y軸の角度を変える(±20度変えてみました)
5-3D変形Y6-3D変形Y
3)Z軸の角度を変える(±20度変えてみました)
7-3D変形Z8-3D変形Z
4)ドラッグして3D変換
画面をドラッグしても変換することができます。
9-3D変形XYZ
5)キャンバスをレイヤーに合わせる
全体画像が大きくなって画像全体が表示されない場合は、メニューの「画像」から「キャンバスをレイヤーに合わせる」をクリックし全画像を表示させましょう。
10-3D変形Z

3.3D変換を試してみました
中央のメジロを3D変換したもの3個、文字に3D変換を行ったもの2個
21-3D変形例

カテゴリー: GIMP | タグ: , | コメントをどうぞ