GIMP、「円形ぼかし」「線形ぼかし」「放射モーションぼかし」を試してみた

GIMP では画像ぼかしにいろんなものがあります。
プラグインの G’MIC 内でできる放射線ぼかしなどをブログに書いてきましたが、ここではメニューから「フィルタ」→「ぼかし」と進めば選べる「ぼかし」の中から「円形ぼかし」「線形ぼかし」「放射形モーションぼかし」について書いてみます。
円形モーションぼかし          線形モーションぼかし
31-円形38-線形放射形モーションボカシ
41-放射

各種ぼかしを行うには、メニューの「フィルタ」→「ぼかし」をクリックして選びます。
20-種々開く

円形モーションぼかし
ぼかしの中心を設定し、ぼかし量を角度で決めます。角度が大きいと大きく円周方向にぼけます。
30-円形31-円形32-円形33-円形

線形モーションぼかし
ぼかしの量は長さ・Lenght で決まり、ぼかし方向は角度で設定します。36-線形37-線形38-線形

放射形モーションぼかし
ぼかしの中心位置を設定し、ぼかし係数・Blurring factor でボケの大きさを決めます。40-放射41-放射42-放射

その他
画像の内容により、また選択範囲を設定するなどいろいろ状態をを変えることにより、より意図したイメージに近い画像効果が作れると思います。放射の例放射の例-2

Facebook画像
放射の例

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GIMP、「選択的ガウスぼかし」を使ってみた

GIMP のぼかしに「選択的ガウスぼかし」というものがあります。これは一定レベル以下の画像にガウスぼかしをかける機能です。例えば下図のように暗い背景をぼかして花をより鮮明に見せる場合などに使えると思います。
選択ガウス使用例DSCF6412
選択ガウス元絵DSCF6412

「選択的ガウスぼかし」を使う
「選択的ガウスぼかし」はメニューの「フィルタ」から開きます。
0-選択的ガウス

調整個所は2カ所、Blur radius でボケ具合を設定し、Max delta でどのレベル以下をぼかすかを設定します( 範囲は0(黒)から256(白))。
12-選択的ガウス

具体例は下図の通り。
10-選択-2DSCF9673

画面が大きいと画像加工が完了するまでに長時間かかりました(プレビューも長時間かかります)。

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GIMP、メディアンぼかしを使ってみる

GIMP では画像ぼかしに「ガウスぼかし」と「メディアンぼかし」を使うことができます。「ガウスぼかし」ではガウス関数を用いて画像をぼかし、「メディアンぼかし」では画素を、周りの画素の濃度の中央値(Median)に変換するという形でぼかすようです。このため、画像のエッジ部分が残る形でぼかす、ボカすのにエッジを残しなど矛盾した表現ですが、実際には下図のようなボケ方になります。左が「メディアンぼかし」、右が「ガウスぼかし」です。
53-ガウスと比較

「メディアンぼかし」を実際に使ってみます
メニューの「フィルタ」から「ぼかし」→「メディアンぼかし」と進むと「メディアンぼかし」画面が開きます。
100-メディアンを開くDSCF9624
101-メディアンを開くDSCF9624

Neighborhood、は中央値をとる範囲の形状のようです。方形、円、ひし形が選べます。
1-ぼかし設定画面13-四角ぼかし11-円ぼかし15-ひし形ぼかし

Radius、は中央値をとる範囲の大きさのようです。つまり数字が大きくなるほど大きくボケます。
21-ボカシ量22-ボカシ量23-ボカシ量

Percentile、は明るさの補正率のようです。0で黒、100で白くなります。
31-パーセント32-パーセント33-パーセント

ガウスぼかしとの比較
ガウスぼかしのサイズを20としてみました(左画像)
40-ガウスぼかし
メディアンぼかしの Radius(範囲?)を20にしてみました(右画像)
50ガウスと比較

双方のボケ具合を同じようにするには
51-ガウスと比較

よく分かりませんが、ボケを与える意味を反映したぼかし方を行う選択肢が拡がったのは良いことだと思いました。

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53-ガウスと比較

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Windows10、Sandbox(サンドボックス)を使ってみる

Windows 10 May 2019 Update でサンドボックス(Sandbox )と呼ばれるセキュリティ関連機能が追加されてます( Home エディションでは使えない)。この機能は Windows 内に仮想的な Windows 環境を構築して、ここで本体に関係なくアプリなどを働かせることができるものです。サンドボックスで不正プログラムを動作させても本体にはまったく影響を与えないので、ネットなどから入手したアプリやドキュメントファイルなどをテストする環境として使えると思います。
また Edge にも Windows Defender Application Guard という機能が追加されており、この「新しいApplication ウィンドウ」を使えば怪しいサイトを開らくことにより不正プログラムが実行されても本体へは影響を与えません。
下図は、サンドボックスを起動して、テストのため GIMP をダウンロード・インストールして、画像をインターネットサイトからダウンロードし、GIMP で開いたものです。
3-sandbox
下図は「新しいApplication ウィンドウ」を開いたものです。
31-sandbox

Sandbox(サンドボックス)を使うには
サンドボックスが使えるか状態かどうかは「 Windows の機能」画面で確認できます。
コントロールパネルから「プログラムのアンインストールまたは変更」画面を開き、画面左側の「 Windows の機能の有効化または無効化」をクリックして「 Windows の機能」画面を表示して、「Windows サンドボックス」にチェックが入っておれば使えます。表示されていても、文字の表示が薄く、チェックを入れることができなければ BIOS で「仮想化技術」を有効にする必要があります。
62-sandbox

BIOS 設定 (「仮想化技術を有効にする)
サンドボックス(Sandbox )を利用するには BIOS の設定で「仮想化技術(VTx/VTd)」( Virtualization Technology など)が有効になっている必要があります。
BIOS を設定し直すには、先ず「すべての設定」から「更新とセキュリティ」と進み、「回復」を選び、「今すぐ再起動」をクリック。
100-sandbox

Windows は終了し「オプションの選択」画面が開きますので「トラブルシューティング」をクリック。
次のトラブルシューティング画面で「詳細オプション」をクリック(絶対初期状態に戻すをクリックしないように)
101-sandbox102-sandbox

詳細オプションで「UEFI ファームウェアの設定」をクリック。
UEFI ファームウェアの設定画面で「再起動」クリック。103-sandbox104-sandbox

BIOS の起動画面が開きますので(以下BIOS 画面は私のパソコンの例です)「F10」キーを押して「BIOS セットアップ」を選びます。BIOS セットアップ画面が開きます。
105-sandbox106-sandbox

右方向キーで「セキュリティ」を選び、次に下方向キーで「システムのセキュリティ」を選びクリック
108-sandbox

「システムのセキュリティ」画面が開くので、左右の方向キーで「仮想化技術(VTx/VTd)」を「有効」して「F10」キーをおして設定を完了。
次に表示される「変更を保存して終了」画面で「はい」をクリックすると変更された BIOS でパソコンが再起動されます。
110-sandbox112-sandbox(画面は間違えて「変更を保存しないで終了」になってます、”(-“”-)”)

サンドボックス(Sandbox )を起動する
サンドボックス(Sandbox )はすべてのプログラムから開けます。
50-sandbox6-sandbox7-sandbox3-sandbox

サンドボックス(Sandbox )を終了する
Windows サンドボックスを終了するのは簡単です。「Windows サンドボックス」ウィンドウの右上の「✖」をクリックすると終了します。このウィンドウで使ったアプリやファイルはすべて消えてしまいます。
5-sandbox

Edge の Windows Defender Application Guard を開く
Edge 画面の設定、右上隅の横三点アイコンをクリックし、「新しい Application Guard ウィンドウ」をクリックして開きます。
30-sandbox31-sandbox

特記
サンドボックス(Sandbox )は Windows 10Home エディションでは使えません。Windows 10Pro など上位のエディションで使える機能のようです。

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GIMP、コントラストを調整して画像を整える(Contrast Swiss Mask)

GIMP のプラグイン G’MIC には「Contrast Swiss Mask 」というコントラスト調整機能があります。
「Contrast Swiss Mask 」の操作部は「Blur the Mask 」と「Merge the Mask 」という二つのスライダーがあるだけですので簡単な操作でできます。画像のコントラスト調整例を以下に示します。
左はコントラストを下げ暗い部分も見えるようにしたもの、右はコントラストを強めたものです。「 Skip to Use the Mask to Boost 」にチェックを入れるか、外すかで真逆の機能となります。
コントラスト低下-2IMG_2005 コントラスト強化-IMG_2005「Contrast Swiss Mask 」で見易くしたものを、更に複写しレイヤーモードをスクリーンにするなど更に加工してみました
8-0.8スクリーン5-IMG_2005

1.Contrast Swiss Mask を開く
メニューの「フィルター」から「G’MIC」、「G’MIC-Qt for GIMP」が開くので「Light & Shadows 」の中の「Contrast Swiss Mask 」を表示する
GMICを開くSwiss設定

2.コントラスト調整操作
最初にも書きましたが調整個所は二つ、「Blur the Mask 」と「Merge the Mask 」です。デフォルトの設定はそれぞれ、3.0と0.88付近となっているようです。デフォルト名称未設定
プレビュー画面はドラッグすると表示される位置が変わりますので、注目点を表示して調整します。雀の画像での画像を比べてみます。
Blur the Mask=2,Merge the Mask =1.0    Blur the Mask=10,Merge the Mask =1.0
2-1.0IMG_200510-1.0IMG_2005

Blur the Mask=3,Merge the Mask =0.7    Blur the Mask=3,Merge the Mask =0.9
3-0.7MG_20053-0.9MG_2005

なお、「 Skip to Use the Mask to Boost 」にチェックを入れるとコントラストの弱い画像のコントラストを強める機能となります
コントラスト強化-IMG_2005

「 Contrast Swiss Mask 」の調整画面から、ヘルプサイトを開くことができます。「 Filter explaind here 」をクリックするとヘルプサイトが開きます(英文)。
デフォルト-2名称未設定 Help-名称未設定

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GIMP、ワープ変形(ツール)を使う

ワープ変形はとてもスムーズな破綻の少ない画像変形で、画面内の任意の場所で変形を行うことができます。
IMG_9978-760x460

ここではワープ変形についてより詳しく書いてみます(また今度も、猫の眼を変形加工の材料として使います)。

1.変形操作の種類
ワープ変形のツールオプションから、変形操作7種類の中から任意のものを選択できます。変形操作を選んだら、変形させたい場所でクリックまたはドラッグすることで変形を行います。
ワープ変形の種類

2.変形の強度など設定
変形の設定には、「サイズ」「硬さ」「強さ」「間隔」があります。
変形を及ぼす範囲が「サイズ」、「硬さ」というのがいま一つ分かり難いのですが、ブラシの硬さというか変形のおよび方の強弱でしょうか、変形の強さは「強さ」です。「間隔」というのもよく分かりませんが、ドラッグなどした時の変形の間隔でしょうか?、、、。
10-オプション名称未設定

各変形方法で、市松模様を変形させてみました。サイズは180、硬さと強さは55、間隔は7.3として、移動以外は同じ場所を10回クリックしたものです。
変形例

拡大( Grow area )について、「強さ」と「硬さ」を変えて変形したのが下図です。
「強さ」25、50、75の各設定で、「硬さ」をそれぞれ25、50、75と変化させてみました。赤丸は変形後に書き込みました(赤丸は変形してません)。
Grow area 動作例

3.その他の設定
画像変形におけるアルゴリズム及び変形により生じた空き(画像の無くなった所)をどう埋めるかについても設定できます。
11-オプション名称未設定

変形操作をリアルタイムで確認したり、クリックしている間は連続操作ができる設定などもあります。
12-オプション名称未設定

4.アニメーションの作成
ワープ変形を行った直後に変形をGIFアニメ化することができます。
操作の順序には関係なく原画と最大変形画像を均等変化となる形でフレームに分解してアニメーションを作るようです。フレーム数を多くすると作成に時間がかかるので12フレーム程度が良いかと思います。
ワープ変形アニメアニメーションができた

24フレームでも作れましたが、往復させるようにするため12フレームものを作りました。また変形なしの画像の表示時間も長くして変化を分かり易くしました。往復ワープ変形アニメ-S

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IMG_9978-760x460

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GIMP、マウスホイールでブラシサイズを変える

GIMP ではマウスホイールでブラシサイズなどツールのオプションを変えることができます。描画などの場合何回もブラシやボカシのサイズを変更しますが、これを画面の中でマウスのサイズを確認しながらホイールで行うのはとても便利です。
マウスホイールでサイズを変更できるツールは下左図の赤枠内のものです。マウスホイール操作の機能の設定例を右下図にしまします。
このブログでは「上にスクロール」で「 tools-size-increase 」(ツールサイズ拡大)、「下にスクロール」で「 tools-size-decrease 」(ツールサイズ縮小)の設定について書いてみました。
変更できるツール 操作オプション

実際のマウスホイールによるブラシサイズの変更を動画にしてみました。
マウスホイールでサイズ変更

マウスホイールにツール(ブラシなど)サイズ変更機能設定する方法
1.設定画面の「入力コントローラー」を開く
メニューの「編集」から「設定」を開く。開いた設定画面で「入力デバイス」の「入力コントローラー」を選び、「アクティブなコントローラー」欄に表示されている「 Main Mouse Wheel 」をダブルクリックする。
「アクティブなコントローラー」に「 Main Mouse Wheel 」がなければ「利用可能なコントローラー」から「アクティブなコントローラー」に左から右への矢印で移動させてください。
0-マウスホイール1-マウスホイール

2.マウスホイールの「上にスクロール」にサイズ拡大を設定する
ダブルクリックして開いた「入力コントローラーの設定」画面で、「上にスクロール」を選び「イベントの編集」をクリック
2-マウスホイール

「コントローラーのアクションイベント編集」画面が開いたら、「ツールアイコン」左にある「✚」クリックして展開、展開されたイベントの中にある「Tool’s size:Increase by 1」をクリックして「OK」。なお「Tool’s size:Increase by 1」は1ピクセル単位でサイズの変更します。
「上にスクロール」に「 tools-size-increase 」が登録された。
3-マウスホイール

3.マウスホイールの「下にスクロール」にサイズ縮小を設定する
サイズ拡大設定と同じように、「入力コントローラーの設定」画面で「下にスクロール」を選び「イベントの編集」をクリック。「ツールアイコン」から「 Tool’s Size: Decrease by 1」を選び、「OK」。「下にスクロール」に「 tools-size-decrease 」が登録された。
5-マウスホイール

「GIMP 設定」画面を閉じる。
7-マウスホイール

 

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2-マウスホイール

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GIMP、ツールボックスで行う画像変形

GIMP はツールボックスにいろんな画像変形ツールが備わっており、簡単に画像の形状を変えることができます。例えば、今では流行らないお見合いの写真、細いお眼目をぱっちりと、太目のボディーをほっそりと、、、など。
変形例-1MG_6063変形例-4MG_6063 私のマンションは美術館

このブログではGIMP のツールボックスにある画像変形の幾つかについて書いてみます。

1.ツールボックスの画像変形ツール
ツールボックスには9個の画像変形ツールがあります。画像全体若しくは選択範囲全体を変形させるものが7個、画像内の一部を部分的に変形させるもの(ケージ変形、ワープ変形)が2個です。
変形ツール

2.全体変形
回転、拡大縮小、鏡像反転の3つツールは分かり易いので省略します。
ただ鏡像反転では鏡で普通に発生する左右反転鏡像の他、上下反転の鏡像も作ることができます。昔の人の写真を左右して新札の絵柄にするのは失礼だとか、図形なので関係ない(だんまりを決め込む)とか色々ありましたが、変形は難しい問題を孕んでいるので慎重に使いましょう。
1)統合変形
多機能です。全体変形は「統合変形」で他のツールで行う変形の大部分を行うことができます。
各角、各辺にある合計12個の操作ポイントを動かして画像を変形します。12個のポイントの他に、画像外をクリックしてドラッグすると画像が回転します。
簡単な例では、下から写したため台形状に変形した絵などを正対したものに変形加工するのに便利です。
(操作ポイント)3種類あります
36-統合変形MG_6063(拡大縮小)どの辺のポイントで行っても画像が同じように拡大縮小します
37-統合変形MG_6063(隅の移動)操作・移動した角以外の他の角は動きません
38-統合変形MG_6063(辺の移動)各辺が上下若しくは左右に動きます
39-統合変形MG_6063
(回転)画像外の場所をドラッグすると画像が回転します
35-統合変形MG_6063

2)ハンドル変形
ハンドルという操作点を設定し、ハンドルをドラッグすることて図形変形を行います。最大で4つまでハンドルが設定できます。
ハンドル1個、図形移動ができます。ハンドル2個、回転ができます。
23-ハンドル変形MG_606324-ハンドル変形MG_6063

ハンドル3個、剪断変形と同じようなことができます
25-ハンドル変形MG_6063
ハンドル4個、最初の3個のハンドルを支点として4つ目のハンドルをドラッグして変形
26-ハンドル変形MG_6063

3)遠近法
画面内の任意の場所でドラッグして画像を変形します。統合変形ができる前は、下から見上げたような写真を正対した歪みのない写真にするのに使われていました。
4-遠近法変形MG_60632-遠近法変形MG_6063

4)剪断変形
簡単に平行四辺形に変形することができます。左図の写真を平行四辺形に変更してみました。縦Yと横Xを一度に変形できませんので2度に分けて変形が必要な場合もあります。
変形MG_60639-剪断変形MG_6063

8-剪断変形MG_6063

3.画像内の変形
画面の一部を縮めたり伸ばしたりする変形です。ワープ変形が使い易いと思います。
下図の猫の眼を大きくしたり細くして変形してみます。
IMG_9978-760x460

1)ワープ変形
変形する範囲を設定してドラッグします。ドラッグの方向へ変形する範囲内の画像が変形します。何回もドラッグを繰り返し、必要な範囲を変形してゆきます。
35-GIMP-Warp

左目を細く、右目をよりパッチリにしてみました。変形例-4MG_6063

2)ケージ変形
変形する範囲をポイントしケージ点で囲み、囲んだ各ケージ点をドラッグすることでドラッグする方向へ変形させます。変形の境目に不連続部分が発生しやすいですので難しい。31-ゲージ変形_9978-760x460

30-ゲージ変形_9978-760x460

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変形例-4MG_6063

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GIMP、バッファー操作を使ってみる

GIMP にも、Windows10の「クリップボードの履歴」と同じような複数の画像を一時的に保存・活用する機能があります。
この機能は、GIMP では「バッファー操作」と名付けられています。ただ GIMP では画像としてのデータ保存ですので、「バッファー操作」では文字データとして貼り付け/利用することはできません(もちろんクリップボードもありますので、GIMP でコピーした文字データはワードなどへ貼り付けて利用できます)。バッファーへは10MBを超える画像でも保存できます。

1.バッファーへの保存
保存する場所を選択し(選択しなければ画面全体)、メニューの「編集」から「バッファー操作」をクリック。四つの選択肢が表示されますので、該当する選択肢をクリックします。バッファー名の入力が求められますので、名前を入力し「OK」。これでバッファーへ保存されます。
4-バッファー

2.バッファーから貼り付け
1)バッファーを開く
バッファーは通常表示されていません。バッファーを開くには、メニューの「ウィンドウ」から「ドッキング可能はダイアログ」をクリック、表示されたメニューから「バッファー」を選ぶとドッキングエリアに「バッファー」が表示されます。
5-バッファー

2)バッファーを使う
ダイアログの「バッファー」を選ぶと保存されている画像が名前付きで表示されます。使う画像を右クリックして、表示されるメニューから操作をクリックすると実行されます(ここでは新しいレイヤーを作って貼り付けることを選びました)。
10-バッファー

新しいレイヤーができ、このレイヤーへバッファーから画像が貼り付けられています。
11-バッファー

バッファーに3つの画像を作っておきこれを貼り付けた例は下図の通りです。
16-バッファー18-バッファー

20-バッファー

 

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5-バッファー

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Windows10、クリップボードの履歴を使ってみる

Windows10はバージョン1809以降、クリップボードの履歴機能が追加され、最新のコピー分だけでなく複数のコピーを保存利用できるようになりました。
試してみましたが分からないことがありました。その一つが最大保存可能なデータサイズです。各データは最大1MB 以下(画像なら1MBくらいは多い)と聞いていましたが、この最大容量が状況により変わる感じです。一番最初は700KB程度でも保存できましたが今は300KB以下まで下がりました(クリップボードトータルの保存容量5MB以下です)。一時ファイルなどシステムのゴミファイルの状況で変わる気がしますが分かりません

このブログではクリップボードの履歴の使い方について書きました。

1.クリップボードの履歴の保存関連事項
マイクロソフト社のサイトよりのコピーです
・ [Windows キー] + [V] を押すことで クリップボードの履歴が開きます
・書式なしテキスト、HTML、画像を履歴として保持できます
・保持できるサイズはそれぞれ 1MB 未満のデータ。全体の上限は 5MB です
・保持できるのはピン留めを含め 50個までです
・「切り取りとスケッチ」 アプリでキャプチャーした画像も履歴に表示されます
・履歴自体は再起動などを行うと自動的にクリアされます
・手動でピン留めを行うことにより、特定の項目をクリアされないようにできます

パソコンに導入しているGIMPなどアプリ内でコピーした文字などデータ・画像もクリップボードの履歴に保存されます。
クリップボード履歴

2.クリップボードの履歴を使用する
既定で「クリップボードの履歴」を使う設定になっていると思いますが、システムのクリップボードから確認できます。
「すべての設定」→「システム」→「クリップボード」で使用のオン、オフが設定できます。クリップボード設定

3.クリップボードの履歴へ保存する
画像、エクセル集計表、文章など選択したものをコピーすることで「クリップボードの履歴」へ保存されます。
Windowsくりっぷ

4.クリップボードの履歴を開く
「 Windowsキー」と「 V 」を同時に押すと選択されている Windows 画面の近くに「クリップボードの履歴」が表示されます。
クリップボード履歴を開く

5.「クリップボードの履歴」のデータを利用する
1)ワードへ文字列を貼り付ける
ワードを開き、貼り付け位置へカーソルを置き、「クリップボードの履歴」の該当項目をクリックします
ワード貼り付け2)エクセルへ一覧表を貼り付ける
エクセルを開き、挿入する先頭セルへカーソルを置き、「クリップボードの履歴」の該当項目をクリックします
エクセル貼り付け
3)GIMP 画面へ画像を貼り付ける
先ず「クリップボードの履歴」の該当項目をクリックし、GIMP メニューの「編集」→「貼り付け」で貼り付けができます。
画像貼り付け

 

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ボードWindowsくりっぷ

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