GIMPアニメーション、文字のスクロール(GAPを使う)

何かよくわからないが、GAP(GIMP Animation Pack)—plug-in や script の集まり、をインストールすると文字がスクロールするアニメ-ションを作ることができます。
ここではGAPのGIMPへの組み込みと実際のアニメーション作成をしてみます。

いろはスクロール 聖夜 harugakita1

【GAPの組み込み】

1.ダウンロード
「GIMP GAP 2.6.0」で検索。
「GIMP Animation Pacage Download—」を開く
1-gap

開いたサイトからダウンロード
2-gap

クリックして開いた画面でダウンロードするサイトを選ぶ
3-gap

選んだサイトからファイルがダウンロードされる
4-gap

2.解凍して、得られたGAPファイル群をGIMPの拡張機能フォルダへ入れる
1)組み込みが成功したらどうなるか
最初にGAPを組み込んだGIMP画面を知っておきましょう。GAP組み込みに成功すればメニューに「Video」が追加されます
Video追加0-gap

2)GAPをデスクトップへインストール(?) —- 各種ScriptやPluginを書きだす
インストール場所が分からないのでデスクトップへ書き出し(インストール)、それをGIMPの機能拡張フォルダへドラッグ&ドロップで入れました。従ってこの方法では、アニメーションは作れますが他のGAPの機能が正常にインストールできている保証はありません、あしからず。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、GAPセットアップファイルを起動解凍展開

実行ファイルを起動すると言語選択画面が開く。「English」を選ぶ
7-gap

インストールが始まるのでウィザードに沿って進む
8-gap9-gap

インストール(?)先をデスクトップにする。
10-gapデスクトップに開く-0デスクトップに開くデスクトップに展開中

インストール場所が違うので警告がでるが、「キャンセル」で消す
展開されなかった

3)デスクトップにある「 Script 」や「 Plug-in 」ファイルを、GIMP機能拡張フォルダへ入れる
Plug-in の組み込み
デスクトップから lib→gimp→2.0→plug-in とフォルダを開き、27個ある実行ファイルを
ユーザー→名前→.gimp2.8 →plug-in フォルダへ移動させる
プラグインへ入れる

Scriptの組み込み
デスクトップから share→gimp→2.0→script とフォルダを開き、2個ある scmファイルを
ユーザー→名前→.gimp2.8 →script フォルダへ移動させる
スクリプトへ入れる

4)GIMPを起動して確認
GIMPを起動してメニューに「Video」があるか確認。GIMPを開いていた場合は終了させ再起動Video追加



【スクロールアニメを作る】

1.スクロール基本画面を作る
200×100のスクロールを表示する基本画面を作る。色は白とする
50-枠レイヤー

枠を作る
開いた画面全体を選択し、選択範囲を20pix 縮小
52-枠レイヤー

選択範囲を反転。コピー、貼り付け
53-枠レイヤー

枠のレイヤーができた。貼り付けたレイヤーは枠なのでパターンで模様を付ける。
貼り付けたレイヤーを選んで不透明部分を選択し、パターンから適当な模様を選んで塗る
54-枠レイヤー

枠に模様が入って、レイヤー名を「waku」とした
55-枠レイヤー

デスクトップにフォルダ「スクロールTEST」を作り、このスクロール基本GIMPァイルを「background_000001」として保存する。
56-枠レイヤー

2.「background_000001」ファイルの複製を作る
メニューの「Video」→「DuplicatFrames」
複写の回数を899回とし全部で900枚を作る
5-フレーム数
画面下に進行バーが出る(少し時間がかかる)。900枚は60枚×15秒のスクロールとなる。

3.スクロール文字画面を作る
新しく600×100の白画面を作る。
58-枠レイヤー

スクロールさせる文字列を入力する
6-スクロール文字

文字数を数える。ワードに文字列をコピーして調べた。もちろん目で数えても良いが、、、
1-文字数を数える

スクロールの長さを知るため、文字列の長さを確認(2648 pix )
3-文字の長さ

3.スクロールアニメを作る
スクロール基本画面の「背景」レイーヤーを選択し、メニューから「Video」→「Move Path 」。
⑤では文字列のGIMPファイル(画面)を選択する。⑧でスクロール開始の位置を指定して、⑨で最終場所の指定に入る。
7-スクロール文字

最終場所は前に計算した「2647」だから空白の時間を考えて「2800」程度で良い。これを入力して、「Anime Preview」をクリック(前画面でY、縦位置の指定が間違っているようだ、17ではなく10か5程度にすれば良いと思う)
8-スクロール文字

Move Path Animated Preview 画面で「Framerate」を60にして、「OK」9-スクロール文字

アニメーション画面が開くので、再生させて確認。右上の×で消す。10-スクロール文字

「MovePath」画面を「OK」で消す。アニメーション作成作業らしいものが始まる(少し時間がかかる)
59-枠レイヤー

スクロールGIMP基本画面、枠を作ったもの、を選び、
メニューから「Video」→「VCR Navigator」をクリック、開いた画面で「Framerate 」を60として「閉じる」
15-スクロール文字

メニューから「Video」→「Frame to Image 」をクリック。開いた画面は何もしないで「OK」16-スクロール文字

アニメーション作成作業が始まる(少し時間がかかる)

4.アニメーションGIMPファイルをGIFファイルとして書き出す
新しくアニメーションのGIMPファイルが作られる。このファイルを選んで再生してアニメーション動作を確認。
17-スクロール文字

GIF最適化を施し、ファイル容量を減らす
18-スクロール文字

後はGIFのアニメーションとしてエクスポートする。

カテゴリー: アニメーション, GIMP タグ: , パーマリンク

GIMPアニメーション、文字のスクロール(GAPを使う) への10件のフィードバック

  1. でんさん より:

    探していたGIFアニメ作成サイト!
    作成手順で「パターンで模様を付ける」の画面部分にある、二重点線の内側のグレーの市松模様(アルファチャンネル?)が表示出来ません、手順が違う?
    以降の作業を進めても上手く行かず完成まで至りません。

    いいね: 1人

  2. 井上哲朗 より:

    市松模様は切り抜いた何もない部分です。レイヤーを右クリックして「アルファーチャンネルの追加」でアルファーチャンネルを追加すると切り抜いた部分部分は透明となります。透明になると市松模様がでます。もちろん「設定」の「ディスプレイ」から「透明部分の表示方法」を「無地」と選んでおれば無地となりますが、普通は市松模様と思います。

    いいね

  3. でん より:

    思いがけず、井上哲朗様にコメントを付けて頂き大変感謝しております。
    猫のWebページを拝見しましたが、自分には程遠いレベルです。

    【文字が横に移動するgif動画(スクロールアニメを作る)】で、
    「矩形選択」ツールで画面全体を選択して、
    編集(E)>コピー(C)>編集(E)>貼り付け(P)を行う前の作業までは、
    二重の点線枠が表示されたのに、
    この作業をすると4番目の点線内枠の市松模様画像にならなず、
    そこから先の作業(5番目の画像)には進めません、
    初心者なので、このアプリを使うには無理なのかな~?でも・・・
    ご繁多の所と存じますが、もし差支えなければ詳しい手順など、ご教授頂けないものでしょうか。

    いいね: 1人

  4. 井上哲朗 より:

    GIMP 2.10になって GAP が使えなくなっています。よって私のパソコンでは同じことはできません。ブログを再度見て分かる範囲でやってみましょう。何かお役に立つことがあればコメントをつけます。

    いいね

  5. 井上哲朗 より:

    でん さん、レイヤーの背景の眼玉を外すと市松模様が見えると思いますが、、、

    いいね

  6. でん より:

    井上様、早々にコメント頂き大変有難うございます。
    GIMPはVer2.8でGAPを組み込みました。

    Webページ掲載の「スクロールアニメを作る」の手順通り(?)作業をしているつもりですが、
    .う~ん自分のレベルでは、この手順で最終形までの到達は無理の様です。
    種々ご教授頂いたところですが、もっとレベルアップしてからの方が理解出来るかと思います。
    お忙しいところ、お付き合い頂きまして感謝とお礼申し上げます。

    いいね: 1人

  7. 井上哲朗 より:

    でん さん、頑張ってください。拙いブログで説明しきれておらず、すみません。なお、GIMP の最新版は2.10.10ですが、これを入れるとGAP は使えなくなりますのでご注意を。

    いいね

  8. 亀ちゃん より:

    GIMPでこんな事も出来るんだ・・・
    と言う事で、添付画像「3」の段階までやってみたところ、
    レイヤーパターン額の場所に、「背景」の枠、その上段に「フローティング選択範囲(貼り付けられたレイヤー)」なるものが表示され、添付画像「4」のように、「貼り付けられたレイヤー」にならず、
    メイン画面には、二つ重ねの点線枠が表示されるのみで次の段階に進めませんでした。
    何が原因か分かりません。

    いいね

  9. 井上哲朗 より:

    フローティングはレイヤーとする必要があります。レイヤーダイアログの下の左端の四角いアイコンをクリック。この後背景レイヤーを非表示にすると(目玉をクリックして消す)良いと思います。
    なおGIMPのバージョンを2.10.10にするとGAPは使えなくなります。ご注意を!

    いいね

  10. 亀ちゃん より:

    今迄種々多くの有料無料アプリを使って来ました、またWebを参考にGIMP(Ver2.8)でgif動画を作ったりしておりますが、今回だけは何度やっても手順3,4の段階で説明通りの結果には至りません、
    ご好意でUPして頂いている事と思いますが、厚かましくも更にもっと詳しい手順説明を加えて頂きたく感じたところです。

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください