Libreoffice、Draw で簡易図面作成

何らかの図面、製図とはいえないまでも家の間取りとかレイアウトを作成することは、退職した後でも時々あります。そのとき必要なのが簡易製図の作成ソフト。もちろんワードやエクセルでもできますが、それらしく見せるには手間がかかると思います。Libre Office の Draw はこんな場合に便利に使えます。

仕事をしているときはもっぱらVISIOを簡易製図アプリとして使っていました(個人でもVISIOを持ってました)。しかしVISIOがマイクロソフトに統合された後、何時だったか忘れたけど、PCのバージョンアップなどにより使えなくなりました。VISIOはかなり便利な描画ソフトでしたので残念に思いましたが、退職しており使う機会も殆どないので新規購入はあきらめていました。

Libre OfficeDraw は VISIO に代わる優れものと思います。
ギャラリー(Visio ではステンシル)の種類が少なく、特に製図関係のものが少ないのを除けば、ほぼ満足できる使い易さです。なお Libre Office のダウンロードはおおもとのサイトからダウンロードがお勧めです(2015/11/16-時点でのLibre Office の最新バージョン — 4.4.6.3 )。
このブログでは Draw の簡易CAD的な使い方について書きてみます。
教室平面図-1 平面図

1.簡易図面作成の設定
1)用紙のサイズと縦横を設定
メニューの「書式」→「ページ」と進み、開いたページ設定画面で用紙サイズと縦長か横長かを決める
4-draw

2)縮尺と表示単位を設定
メニューの「ツール」→「オプション」と進み、オプション画面で「Libre Office Draw」を選び、縮尺と表示単位を設定する
5-draw

2.レイヤーについて
Draw にはレイヤー機能があります。標準レイヤーとして「レイアウト」「コントロール」「寸法線」の三つがあります。レイヤーはこれらに加えて、自分でも追加(削除)することができます。
しかしGIMPなどフォトレタッチアプリの一般的なものとは異なり、簡易なものです。機能は表示/非表示、印刷/非印刷とロック(画像保護)の三つしかありません。また画像(オブジェクト)はどのレイヤーにあるかに関係なく、いつでも選択・操作できますので、注意が必要です。
レイヤーの操作は当該レイヤーを右クリックして、表示されたメニューから「レイヤーの変更」を選んで、表示された「レイヤーの変更」画面で行います。

7-drawレイヤーの変更では、「見える状態」のチェックを外すと当該レイヤーが非表示となります。「印刷可能」のチェックを外しておけば印刷されません。
三つ目の「ロックする」にチェックを入れるとこのレイヤーの変更が一切できませんので、基本画像を描いた後「ロック」して、他のレイヤーに画像を書き足していけば、勘違いなどによる誤操作を防止できます。
3-draw2-draw

【その他】
Visio と同じく Draw にもギャラリーという形で(Visio ではステンシル)多くの画像があり、ドラッグ&ドロップで画面に取り込んで利用できます。しかし電気図面、建築図面などで使えるものが Visio に比べ格段に少ない状態です。
Visio では機材の製造メーカーが自社製品の画像をステンシルとして無料で公開しており便利でしたが、Draw には無いように思えます。ユーザー数の差なんでしょうかね?、、、、。8-draw

Draw は簡易製図だけではありません。ポスターやチラシなどの作成は、文章作成アプリのワードなどより機能も自由度も多く、より使い易いと思います。
コラージュ画像-2

教室平面図

カテゴリー: Draw, LibreOffice タグ: , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中