GIMP、マップ(フィルタ)効果を試してみた

GIMPには、プラグインやスクリプトとして多くの画像加工機能が組み込まれています。
あまり多すぎて、何をどの場合にどう使うのか殆どわかりません。またフィルター効果は画像(レイヤー)に直接使うだけでなく、レイヤーマスクやチャンネルマスクに使うこともできますし、選択範囲として使うこともできます。利用法は使用者の創意工夫しだいです。
画像効果機能は多すぎてとても憶えきれませんが、どんな機能があるかに関心がなければ利用する機会もなくなります(このほか、FX-Foundry、Media、Script-Fu、Video、Xtns も追加した画像効果機能です)。
このブログではメニューの「フィルタ」の一つ「マップ」について、「ずらしマップ」「ワープ」「シームレス化」「小さくして並べる」「並べる」の機能を試してみました。
(フィルター一覧)
フィルタ一覧

1.ずらしマップ
このフィルターは描画対象 (活性レイヤーや選択範囲) の画素を、 同じ位置のずらしマップの画素の濃さに X ずらし や Y ずらし の値を乗算した値に基づいて X 方向と Y 方向にそれぞれ移動させます。
何かわけのわからない説明ですので、実際の画像で示してみます。ずらす方向は回転(極座標)や縦横(直交座標)ができます。
ずらしマップ全体

設定画面でそれぞれの要素を設定します。「ひねり」や「回転」の設定数値は画像内容や画像サイズでで効果が異なってでます。
ずらしマップ

2.ワープ
選んだレイヤーもしくはその選択範囲の画素を輝度濃淡に基づきずらします。 ずらしマップの色変化の度合いにより画素のずれが変化します。 ずらしマップで単色に塗られている部分に対応する画素はずれません。 グラデーションの色変化が急激なほどずれが大きくなります、、、というわけで画素を数学的に計算して移動させる(ぼかす)ようなんですが、これも言葉ではよく意味が分かりません。画像でみると下図のようになります。
ワープ効果

設定画面での数値はピクセル(px)のようですので、同じ設定の場合、効果は画像サイズにより異なります(大きなサイズの画像では設定値を大きくする)。ワープ

3.シームレス化
画像の境界部分を変えてつなぎ目なしでそれらしい画像を作ります。画面の背景などに使える感じです。下図の左が元絵で右がシームレス化したものです。
あしなが蜂元絵あしなが蜂シームレス化

使用者での設定はありませんシームレス化

4.小さく並べる
画像を小さくして並べます。設定画面で最大36枚まで並べられます
小さく並べる-画像あしなが蜂シームレス-小さく並べる

小さく並べる-画像-2

2回繰り返せば144枚並びます 小さく並べる

5.並べる
原画をそのまま並べるイメージです。全体画面が広げる大きさにしたがって大きくなります並べる-画像

設定画面で、完成画面サイズを指定します。原画のサイズを整数倍にすれば上図のようにきれいに並びます。
並べる

整数倍でないと下図のように並びます(およそ1.5倍とした場合)

並べる-画像2

 

ワープ750

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