Hugin(ハグイン)でパノラマ写真を作る

Hugin 、ハグインと読むそうです。Linux や GIMP と同じくオープンソースのアプリで、パノラマ写真を作ることができます。

Windows Live Essentials が来年1月にはサポートされなくなり、フォトギャラリーでのパノラマ写真が作れない、とのことで探していたら良いアプリが見つかりました。
Hugin は無料で使えますが(寄付は受け付けるようです)、パノラマ作成についてフォトギャラリーより相当に高級なアプリで、私はその機能を十分に活かした使い方はできていません。でもわかっている範囲でも十分にちゃんとしたパノラマ写真を作ることができましたので、図々しことながらブログにしてみました(Hugin のダウンロードとインストールは次のブログで紹介します)。
難しい機能を使って精密に行わなければ、「アシスタント」画面から、①画像登録、②配置、③パノラマ作成、と進むだけで、フォトギャラリー並みの簡単さで、パノラマ写真ができます。
下図に同じ元写真から Hugin で作ったものと(左側)、従来のフォトギャラリーで作ったもの(右側)を示します。
オアシスタワーパノラマ OASISパノラマ写真

1.素材写真の登録(読み込み)
Hugin を起動して、「アシスタント」画面でパラボラ用の写真(複数枚)を「①画像を登録」をクリックして登録(読み込み)します。
2-素材読み込み

エクスプローラに似た「画像を追加」画面が開くので、パノラマ用の写真のあるフォルダを選択し、全部のパノラマ用写真を選んで「開く」。
3-素材読み込み

この例では水平方向3列、縦方向7段の写真からパラボラを作成しています(かなりいい加減な撮影でした(^_-)-☆)。
16-配置
「開く」をクリックすると写真が登録され(読み込まれ)中央画面に読み込んだ写真が表示されます。
4-素材読み込み

2.写真を正しい位置に配置(自動で行われます)
「アシスタント」画面で、「②配置」をクリック。
5-素材読み込み

バッジ処理が始まりアプリが判断して正しい場所/順番に写真を並べる。
6-配置

正しく配置された。
7-配置

主画像画面の下部のスライダーでパラボラの範囲を決める。
8-配置9-配置

右端のスライダーで大きさが変わる
10-配置11-配置

パノラマ画像が気に入らなければ、投影法を変えてパノラマ画像を変えることができる。ここでは自動的に「正距円筒」になったが、他の多くの場合は「心射方位」か「心射円筒」になりました(殆ど自動で最適なものになるけど変えた方が良いと思うものもありました)。
13-配置

3.パノラマを作成する
「アシスタント」画面で、「③パノラマを作成」をクリック。
14-配置

「Output parameters」画面が開く。パラボラサイズを変更できるが、そのままで「露出補正あり、普通のダイナミックレンジ」にチェックを入れ、「OK」
20-パラボラ

保存フォルダとファイル名が必要との情報が表示されるので「OK」
21-パラボラ

プロジェクトを保存すためのエクスプローラ画面に似た画面が開くので、保存フォルダを開き、ファイル名を入れる(ここではデスクトップにオアシスタワーというファイル名で保存した)。先ずHugin ファイルが保存される。
22-パラボラ

続いて画像ファイルの保存となる。画像ファイルも同じ場所へ同じ名前で保存(拡張子は「 .tif 」、Jpg  にもできる)23-パラボラ

バッジ処理が始まる。「バッジ処理画面」が開き進行状況が見える。エラーが出るとバッジ処理画面に失敗の表示が残るがOKの場合には何も表示されない、バッジ画面は手動で消す。
24-パラボラ

完成。デスクトップにパラボラ画像が出力されている。
25-パラボラ

後はGIMP か何かでトリミングをして、必要なサイズに縮小して仕上げる
オアシスタワーパノラマ

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