システムとドキュメント類のバックアップと復元

Windows 10になってシステムはとても安定しているように思います。Windows 95からXPの時代は何かというとシステムダウンが起きていましたが(MS-DOSは落ちなっかた気がする)、段々と改善されWindows 7以降、私は幸いなことにシステムダウンに襲われることはありませんでした。従って最近は、折角作ったドキュメント類が消えるという不幸・不運に遭わずに済んでいます(勘違いしての削除は多々)。
しかし「システムダウン(天災)は忘れた頃にやってくる」、備えておくにしくはありません。またウィルスが侵入したり自らの誤操作でファイルやフォルダを消してしまうことがあるかもしれません。

このブログではシステムファイルとドキュメント類のバックアップと復元について書いてみます
ドキュメントのバックアップと復元にはいろんな方法があると思いますが、ここでは Windows 10のシステムツール「コントロールパネル」から行う方法でやってみます。
この方法では、ドキュメントとシステムは同時にイメージとしてバックアップ保存されます。しかし復元の方法にはドキュメントのみの復元とドキュメントとシステム同時復元の二つの方法があり、選ぶことができます。
復元方法は Windows10 混乱?(強引な携帯対応?)の影響を受けているようで、ドキュメント復元はコントロールパネルからシステム&ドキュメント復元は Windows 設定画面から操作方法が異なっています。

【バックアップ】  —- システムとドキュメントをバックアップ
ドキュメントとシステムのバックアップを同時に行います

1.「バックアップと復元」を開く
コントロールパネルから「システムとセキュリティ」を開き、「バックアップと復元(Windows 7)」と進む
1-システムイメージ作成2-システムイメージ作成

2.バックアップの設定(ドキュメント保存用の外部接続ハードディスクを接続しておいてください)
始めて「バックアップと復元」を使う場合は先ず「バックアップの設定」で、保存先のドライブやバックアップするドライブ(フォルダ)などを決める必要があります。
1)バックアップ先を選定
開いた「ファイルのバックアップまたは復元」画面で「バックアップの設定」をクリック
4-システムイメージ作成

「バックアップを保存する場所の選定」画面が開くので、接続している保存用ドライブを選んで「次へ」
5-システムイメージ作成

2)バックアップするフォルダの選定
「バックアップの対象」画面が開く、通常ここは「自動選択」で良いと思うのでそのまま「次へ」。
「設定を保存してバックアップを実行」をクリック、バックアップが開始される
(バックアップのスケジュールはこの画面から行えますが、ここではバックアップの説明のみにしたいのでバックアップスケージュール設定はパスします)。
6-システムイメージ作成7-システムイメージ作成

3.バックアップ実施
バックアップ開始が始まります。Cディスク全体をバックアップするため、完了まで2時間以上はかかると思います(私は約3時間かかりました)。
9-システムイメージ作成

バックアップ完了
20-システムイメージ作成

4.バックアップスケジュール変更 —  バックアップ間隔変更
先にパスしたバックアップ間隔の設定をやってみます。バックアップの間隔は、既定では1週間間隔でのバックアップとなっていますが、毎日や毎月一回間隔にも変更できます。
画面下部にある「設定を変更します」をクリック
30-システムイメージ作成

バックアップの設定」画面から頻度や日、時間を変更できます。
勿論「スケジュールに従ってバックアップを実行する」のチェックを外せば定期的なバックアップ作業は行いません。ここでは月一回、10日、19:00実施に変更してみました。
31-システムイメージ作成32-システムイメージ作成

33-システムイメージ作成

自動バックアップなしの設定(「スケジュールに従ってバックアップを実行する」のチェックを外した)34-システムイメージ作成

【復元】  ドキュメントの復元
先にも述べましたが、ドキュメント復元はコントロールパネルから、システム&ドキュメント復元は Windows 設定画面からと操作方法が異なっています。先ず
ドキュメントのみの回復について書きます。

1.ドキュメントの復元
コントローパネルからの「バックアップと復元(Windows 7)」画面で、「ファイルの復元」をクリックするとドキュメントの復元が始まります。すぐにバックアップが始まります。復元にはかなりの時間を要します。
50-復元開始
「バックアップと復元(Windows 7)」画面の「復元」項目に「ファイルの復元」がない場合は、下図のように「復元」項目にある「ファイルの復元項目として別のバックアップを選択します」をクリックします。
200-ファイル復元

バックアップを保存しているドライブが接続されておれば、「復元するファイルが含まれているバックアップを選択」画面となりますので、復元するものを選んで「次へ」
201-ファイル復元

「復元するファイルやフォルダーをバックアップ内で参照または検索」画面となりますので、「フォルダーの参照」をクリック。開いたエクスプローラ画面でフォルダを選択して「フォルダーを追加」をクリック
203-ファイル復元
次へ
204-ファイル復元

ファイルを復元する場所は「元の場所」として「復元」
205-ファイル復元

ファイルの復元が始まります。若し同じファイル名のものが復元先にある場合は、その処置をクリック。
全ファイルについて同じ処置で良ければ、画面下部にある「同じ処理をすべての競合に適用」に事前にチェックを入れてから処置方法をクリック。
207-ファイル復元
209-ファイル復元

バックアップ完了
210-ファイル復元

復元されるのはドキュメントだけでアプリケーションやシステムの設定は復元されません。
復元を行う前に「ピクチャ」フォルダ内をすべて削除しましたが、復元により元に戻りました。
変更ピクチャフォルダピクチャフォルダ復元した
デスクトップ画面の復元
変更デスクトップ画面デスクトップ画面復元

スタート画面(タイル)やアプリをアンインストールしたものなどシステムは復元されません

【復元】 — システムとドキュメントの復元
イメージファイルからのシステムの復元については既にブログへ書いていますが、再度書きます。なお、イメージファイルからの復元はパソコンが起動不能となるような状態からでも復元できます。事前に「システム修復ディスク」を作成しておけば、このディスクからパソコンを立ち上げてイメージファイルからシステムやアプリ、ドキュメント類が復元できます。システム修復ディスの作成については既に書いたブログ記事をご参照ください。

1.Windows の設定から「回復」画面を開く
アクションセンターを開き、「すべての設定」
99-システムイメージ復元
開いた「Windows の設定」画面で「更新とセキュリティ」をクリック、「Windows Update」画面へ切替るので「回復」を選ぶ。
100-システムイメージ復元101-システムイメージ復元

開いた「回復」画面で「今すぐ再起動」をクリック。システムが再起動を始める。
102-システムイメージ復元103-システムイメージ復元

2.イメージからシステム回復を選択
システムが再起動を始めるとやがて「詳細オプション」画面となるので、「イメージでシステムを回復」をクリック。その準備が始まる。
106-システムイメージ復元107-システムイメージ復元

パソコンのアカウントを確認、パスワードを入力
108-システムイメージ復元 109-システムイメージ復元

3.イメージファイルの検索/確定
システムイメージの保存場所の検索が始まる。検索結果は場所(ドライブ)やバックアップ日付などで確認し、良ければ「次へ」
110-システムイメージ復元111-システムイメージ復元

バックアップ方法やバックアップ元のイメージファイルの確認画面がでるので、確認し良ければ「次へ」

112-システムイメージ復元113-システムイメージ復元

4.復元の開始
2~3時間はかかると思いますが復元が始まります。
114-システムイメージ復元115-システムイメージ復元

117-システムイメージ復元
復元が終わるとパソコンは自動的に再起動します。
118-システムイメージ復元

5.復元結果例
スタート画面復元
変更スタート画面-2スタート画面復元

アプリケーションの復元
変更プログラムインスト―ルアプリ-Libre office

 

 

 

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