GIMP、七色に色が変化するブラシを作る(動画ブラシの応用)

動画ブラシの応用で7色に変化するブラシを作ってみました。
GIMP のブラシは一枚の画像からなる普通のブラシと複数の画像を持つ動画ブラシがあります。動画ブラシの作成については既にブログに書いてますので基本的なことはそちらをご覧ください。
1-動画ブラシ

GIMP でもブラシはその名のとおり、絵や文字などを描く筆です。普通はブラシの描画間隔を50%以下にして、絵や文字などを書きます。(上図では描画間隔を100%以上にしてブラシ画像を分離して描きました)。

作成した7色に変化するブラシ(ここでは「グラデーションブラシ」と名付けます)は、基本的な形状が矩形と円形の2種を作ってみました。
矩形のものは描画間隔を99%としても水平垂直の線ならきれいなグラデーションで線が描けますが、角度のある線だと階段状に段差がでます(線が細い場合は目立ちませんが)。
4-動画ブラシ

円形の場合は描画間隔を50%程度にして描けば、どんな角度でも滑らかな線が描けます。
3-動画ブラシ

グラデーションブラシの作り方
グラデーションブラシの作り方は簡単です。適当な横長の方形に、ツールの「ブレンド」から7色に変化するグラデーションをかけ、その画像を正方形で各色毎に切り抜き、レイヤーとします。これを動ブラシとしてGIMP のブラシフォルダへ書き込めばOKです。
ここでは640×40の画像で説明します
1)640×40の画像を作る
メニューのファイルから「新しい画像」をクリックし、640×40の画像を作る。

2)7色に変化するグラデーションをかける
ツールボックスで「ブレンド」を選択し、7色に変化するグラデーションを選んで画像の左端から右端へ水平にドラッグ。

3)ガイド線を入れる
ガイド線を縦横40px 間隔で入れる(ガイドに沿って簡単にコピーするためです)。なおガイド線は表示状態とし、かつ「ガイドにスナップ」するようにしておく。

4)「40×40」方形でコピー/貼り付けして16個のレイヤーを作る
画面の左端から順番にガイド線に沿って右端まで選択・コピー、貼り付けてレイヤーとして行く。貼り付けた画像は各画像において、画面の左端位置に移動させる。
20-動画ブラシ

5)画像をブラシサイズ(40×40)で切り抜く
画像の左端を40×40で切り抜く。最初に基のレイヤー(基本というレイヤー名?)は削除する。
なお円形のブラシにするには、40×40で切り抜いた後内接する円で選択し、選択範囲を反転して各レイヤーの4隅の円の外側を切り取り円形画像とする。
21-動画ブラシ

6)ブラシ(動画)として登録
後は動画ブラシとして GIMP のブラシフォルダへ保存すれば完了です(動画ブラシの登録は以前の記事を参照してください)。

ご参考
2)で作ったグラデーションをそのままブラシ登録すれば横幅の広い、線分の特殊ブラシとして使うことができます。
2-動画ブラシ

3-動画ブラシ

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