Libre Office、Calc 作成のグラフを Writer へリンク連携表示する

世の中には賢い人がいて、数字を見ただけでその意味するものを知ると言います。しかし凡人たる私には数字はグラフなどで表示して、始めて「なるほど!」と納得するしかありません。数字だけでなくグラフ化して表示することは大事なことと思います。
ここでは Libre Office(使ってる人は少ないかも、、、)の文書作成アプリ「 Writer 」へ同じく表計算アプリ「 Calc 」で作ったグラフをリンク挿入して、グラフの入った文書を作成してみます。
またリンクさせておけば、Calc 側でデータを更新すると Writer へ表示しているグラフも自動的に更新され、常に最新のデータ(グラフ)が表示されます。

1.Calc データとグラフ
Calc で作ったものは日経とNYダウの平均株価の毎日の推移です。元データはそれぞれの日々株価を表示しているWebサイトから勝手にコピーさせて頂きました。
1-Calc-Writer

これを折れ線グラフとして作成しました。このグラフを Writer の文書へリンク挿入してみます( Calc でのグラフ化作業は省略)。
グラフを作成した後、グラフを選択した状態で保存してください。
220-Calc-Writer

2.Writer 文書へ Calc グラフのリンク挿入
Writer で文章を書いて(例は適当な文ですが)よりわかり易くするグラフを挿入します。
挿入する場所へカーソルを置いて、メニューの「挿入」→「オブジェクト」→「OLE オブジェクト」と進みます。
200-Calc-Writer201-Calc-Writer

「OLE オブジェクトの挿入」画面が表示されるので、①ファイルから作成、②ファイルへリンクを選び、「検索」をクリックします。エクスプローラ画面が開くので、挿入するグラフを作った Calc のファイルを選んで「開く」をクリック。
203-Calc-Writer204-Calc-Writer

「OLE オブジェクトの挿入」画面で挿入するファイルを確認して「OK」
205-Calc-Writer

「読み取り専用で開く」をクリック
206-Calc-Writer

Writer 文章に Calc のグラフが挿入されます。
207-Calc-Writer

3.保存と Calc データ追加による Writer 文書のグラフ自動更新
1)保存
後は、文章を完成して保存します。
208-Calc-Writer

2)Calc データを更新して保存
Calc ファイルで株価データを追加してみます。8月31日分までだったものを2018年1月19日分まで追加しました。
Calc のグラフは当然更新されますので、更新されたグラフを選択して保存します。
211-Calc-Writer

3)Writer 文書のグラフ自動更新を確認
Calc グラフをリンクさせた Writer 文書を開きます。するとリンクを確認する画面が開きますので「・・・リンクのアップデート・・・」を実施するようにします(「はい」をクリック)。
221-Calc-Writer209-Calc-Writer

更新されたグラフとなって、Writer 文書が開きます。文書中のグラフは Calc ファイルにリンクして自動的に更新されました。
11-Calc-Writer

4.その他
Calc グラフの Impress (プレゼンテーション アプリ)へのリンク
残念ながら私はコピー挿入まではできますが、リンク挿入ができません。自動更新されるべきと思うので、多分リンクできると思うのですが、、、、残念。
コピー貼り付けによる Impress での Calc グラフの利用
101-Calc-Writer

パワーポイントと同じように使えるので、リンクできないのは残念です
100-Calc-Writer

カテゴリー: Calc, Impress, LibreOffice, Writer タグ: パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください