GIMP 2.10、フィルター効果の Recursive Transform を使ってみた

GIMP 2.10のメニュー Filters にある Recursive Transform を使ってみました。
日本語でどう書いてよいのか分かりませんが、三次元文字を作ったり、色のグラデーションができたり、要するに画像の機械的な反復複写ができるツールです(下図のような画像効果を行うことができます)。
これが、どんな所で利用できるのかイメージが湧いてないのが実情ですが、、、、。
0-Recursive

1.立体文字を作る
先ず立体化する文字を入力します。文字を複写して重ねますので、文字のエリアを拡げてください。
1-Recursive

次に、Recursive Transform 画面を開く
メニューの「Filters」から「Map」→「Recursive Transform」とクリック。
2-Recursive

Recursive Transform 画面の説明
反復回数(Iterations)の設定と後ろ側にコピーしていくように「Paste below」にチェックを入れるのを忘れないように。
3-Recursive

文字を複写する
文字画面をドラッグすると、反復回数で指定した数だけドラッグした方向にコピーができます。ドラッグする長さは、最終的な立体文字をイメージしながら行ってください。
5-Recursive

複写した部分の色を変える
Recursive Transform 画面の「Fade color」をクリックして、表示された「Fade color」画面で色を指定します(ここでは黒を選んでみました)。文字が立体になります。
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複写部分にグラデーションを付ける「Fade color」画面で透明度設定部分のマーカーを移動して、左に動かすと不透明度は下がりますので、好みのグラデーションとします。13-Recursive
15-3D文字Recursive

2.色のグラデーションを作る
新しいレイヤーを作り、任意の色の図形を作る(ここでは緑の円)。このレイヤーのレイヤーサイズはキャンバスサイズと同じにしてください。
20-Recursive

後は立体文字を作る手順と同じです。フィルターからRecursive Transform 画面を開き、複写する回数を指定します。ドラッグして複写を表示させ、色を変えます。
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ここでは黄色にして見ました。そして透明度を変えると色のグラデーションができます。
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更に画像をドラッグして、2次元にして見ました(ここでは反復回数を3としましたので、横6列に対して4行、24個の円ができました。
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複写の色を変え(ここでは赤)、透明度変えると下図のようになりました。
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3.画像の反復複写
画像についても文字や図形と同じ要領で反復複写することができます。下図のようなサルと猫の画像を反復複写してみました。
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GIMP 2.10、フィルター効果の Recursive Transform を使ってみた への2件のフィードバック

  1. Isoo Nishino より:

    素晴らしいですね!

    いいね

  2. 井上哲朗 より:

    ありがとうございます。

    いいね

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