Libre Office Calc 、縦軸などグラフ(要素)の修正

以前、Libre Office Calc でグラフ作成のブログを書きましたが、ここではグラフの縦軸横軸などグラフの修正について書いてみます。修正箇所は下図で示したように、縦軸の目盛り、横軸の表示範囲(目盛り)、グラフ変曲点の説明挿入の3カ所です。修正箇所修正後
修正後

1.グラフを選択する
グラフを修正するにはグラフを選択し、操作対象にしなければなりません。
グラフ選択には2段階の操作が必要です。先ず Calc 上でグラフエリアをクリックして選択(この状態ではグラフエリアの移動、サイズの変更、整列などを変更修正できる)、次にグラフをダブルクリックしてグラフそのものを選択し、縦軸などグラフ要素の修正ができる状態とします。
1-グラフを選択

2.縦軸(Cディスク使用割合)と横軸(年月日)の変更
ディスク使用割合は、2018年8月以降に縦軸の下限15%程度になりグラフ底辺に接触するようになっています。縦軸の表示範囲を10%から45%に変更します。
グラフ選択状態でカーソルを動かし縦軸上に持ってくると、「Y軸」と表示されますので右クリック、表示されたメニューから「軸の書式」をクリック。
2-グラフを選択 3-グラフを選択
Y軸」画面が表示されるので、「目盛」タブを選び最小値15%を10%に変更する。
4-グラフを選択
縦軸の目盛が変更されグラフが見易くなった。
5-グラフを選択

同様に横軸の最終表示年月日を2020年2月末に変更。
7-グラフを選択 8-グラフを選択

3.データ範囲の変更
横軸(年月日)の表示範囲を変えるとグラフの表示範囲は変わりますがデータをその年月日まで表示させるにはデータ範囲をそれに合わせる必要があります。データ範囲の修正は大事です。
グラフが選択された状態でグラフエリアで右クリック、表示されたメニューで「データ範囲」をクリックし「データ範囲」画面を開く。
30-グラフを選択

開いた「データ範囲」画面の「データ系列」タブから「システム使用量」と「Cディスク使用割合」のY値範囲を変更します。
この例では2019年8月1日の行番号は127ですので、300行までで170以上のデータが表示できるので、このままでも来年の2月末までは十分かと思いましたが400行までをデータ範囲に変更し273個のデータが表示できるように変更しました。33-グラフを選択

4.変曲点へ説明を入れる(「吹き出し」を入れる)
Calc ではグラフ自体へ吹き出しなどを入れることはできないようです。よってグラフとは別に吹き出しを作り、グラフと吹き出しをアンカーで固定する方法を使いました。
1)吹き出しを作る
グラフを選択してない状態で「挿入」タブを選び「吹き出し」をクリック。カーソルが十字「+」になるのでドラッグして適当な大きさの吹き出しを描く。11-グラフを選択12-グラフを選択

吹き出しの色を白に変更し、文字を「PC 更新」とする。
13-グラフを選択15-グラフを選択

吹き出し点をドラッグして変更箇所に合わせる。
17-グラフを選択

2)吹き出しを最前面に設定
「吹き出し」と「グラフ」は別物ですから、「吹き出し」は常にグラフより前面にくるよう設定します。「吹き出し」を右クリックし表示されたメニューで「整列」→「最前面へ移動」とクリック
20-グラフを選択

3)吹き出しとグラフをアンカーで固定
既に書きましたように「吹き出し」と「グラフ」は別物ですから、両者を連動させるにはアンカーでセルに固定する必要があります。
「吹き出し」を移動してグラフ上の変曲点へあわせます。そして右クリックし、メニューから「アンカー」→「セルに」をクリックして現在位置に固定します。19-グラフを選択
グラフも固定します。
グラフを選択し、右クリック。メニューから「アンカー」→「セルに」と選びます。
18-グラフを選択

残念ながらグラフや吹き出しの一方を選択して移動などすれば、両者の位置関係はずれます。

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修正箇所

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