HEIF と JPEG の圧縮について試してみた

HEIF(ヒーフ)と JPEG の圧縮について、解像度などのチャートパターン一般画像の3種の画像で圧縮程度を変えて比較してみた。
3種類のテスト画像を GIMP で読み込み、圧縮率(品質」)を変えて 「heic 」と「 jpg 」形式でエクスポートして比較した。
HEIF(ヒーフ)の圧縮効果は大きいが、パターン画像などでは色の線のエッジに画像ノイズ(偽信号、色ノイズ)がでる場合があるようだ。とは云え写真などの一般画像ではかなり圧縮をかけても破綻は感じ難いと感じた。

テスト用の画像は下図の3枚(インターネットからダウンロードした)。
元絵チャートISO12233chart元絵パターン2400×2400.heic元絵-サルビア レウカンサ11月

下図は圧縮状況の確認概要図
説明図

1.チャート図での比較
白黒のチャート図では HEIF の圧縮効果は絶大で、HEIF 品質25%(ファイル容量39KB)とJPEG品質90%(205KB)の画質差は殆どない — 品質を10%まで落とすとさすがに分かる。
比較JPEG90%-HEIF10%チャート
比較JPEG90%-HEIF25%チャート
ファイル容量の比較
チャート画像容量比較

2.パターン図での比較
パターンのような色の線がある画像では HEIF 画像では線のエッジなどで色の偽信号(色ノイズ)が発生するようだ。HEIF 品質50%(普通の圧縮品質)でも色ノイズが発生している。
比較JPEG90%-HEIF50%パターンHEIF50%色ノイズ
なおパターンのような画像では一般的に圧縮が難しい様で、 JPEG でも品質を80%まで落とすと色ノイズが見られる。
JPEG90-80%比較JPEG80%ノイズ発生
ファイル容量の比較
パターン画像容量比較

3.一般画像での比較
一般画像では比較的に圧縮による画像劣化が分かり難い。比較JPEG90%-HEIF50%-サルビア
比較JPEG80%HEIF20%-サルビア
ファイル容量の比較
写真画像容量比較

パターンなどグラフィックス的な画面では圧縮により偽信号(ノイズ)が発生し易く、一方写真などの一般画像ではかなり圧縮をかけても破綻を生じ難いという極めて一般的なことが確認できた “(-“”-)”。一般画像では HEIF によるファイル容量削減には大いに意味があると思う。

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説明図

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