GIMP、ツールボックスの「 整列(並べる)」を使ってみる

GIMP のツールボックスには画像加工を行う道具(ツール)がたくさんあります。ツールの「整列」(並べる)を使って、選んだ画像を任意の位置に移動させることをやってみましょう。120-整列

整列・移動させる先の基準とするものには「最初のアイテム」、「選択範囲」、「画像」(キャンバス全体)があります。
なお「選択範囲」を基準とすれば、任意の場所へ整列(移動)させることができます。

このブログでは、先ず「選択範囲」への整列(移動)を行い、次に「最初のアイテム」(最初に選んだ画像)への整列(移動)を、そして最後に「画像」への整列(キャンバスを基準にした整列)を行ってみます。
1.「選択範囲」への整列
画像を整列させたい場所へ選択範囲を作成します。整列は選択範囲の左右上下の辺、何れかへ沿う形で整列(移動)しますので、四辺のどの辺に合わせるかを考えて選択範囲を決めてください。
100-整列

次にツールボックスで「整列」を選び、ツールオプションから基準を「選択範囲」とします。
101-整列

整列移動させる画像をクリックして選びます。ここでは①の小さいハバネロの画像を移動させます。
102-整列

ルールオプションの左辺整列をクリックすると選択範囲に左辺に画像①が整列し、次に上辺整列をクリックして、選択範囲の上辺へ画像①を整列させます。
103-整列104-整列

こんな感じで画像①が移動しました。
105-整列

2.「最初のアイテム」へ整列
最初に選んだ画像の左右上下の辺、何れかへ沿う形で整列します。このため画像の水平方向で整列させるとか縦方向で整列させるときには簡単で便利です。
4-整列

先ず基準とする画像をクリックし、次に「Shift 」キーを押しながら移動させる画像をクリック
2-整列

後はツールオプションの整列辺をクリックします。左辺、中央、右辺で整列させた5-整列6-整列7-整列

同じく上辺、中央、下辺で整列
121-整列

上下の中央で整列させると重なる
122-整列

3.「画像」へ整列
整列の基準を「画像」とすれば、画面の中央や四隅、画面の端へ整列させることができます。移動させる画像をクリックして、後はツールオプションの整列キーをクリックするだけです。
123-整列

四隅へ整列(ここでは左下隅へ整列)そして中央への整列も簡単です。
124-整列125-整列

4.「整列」と「並べる」はオフセット有り無しの違い
ツールオプションの整列に「整列」と「並べる」がありますが、両者の違いはオフセットのみです。
「並べる」を使えばオフセットを付けて整列できますので、通常はオフセットを0にして「並べる」を使うのが良いかも知れません。
11-整列12-整列

 

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4-整列

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GIMP、ブラシにグラデーションを付けて使う

滅多に使うことは無いかも知れませんが、ブラシにブレンドをかけて色のグラデーションを持ったブラシとして使うことができます。132-グラデーション

では既存のブラシに色のグラデーションを付けてみましょう。

1.ブラシ画像を取り出す
1)白い背景にブラシを表示
背景を透明にすれば以下の作業が不要となりますが、ここでは白い背景としました(見易いので)。
元のブラシをサイズ200程度で1個だけ描画。
100-グラデーション

2)背景を除去する
ツールボックスの「色域を選択」から背景を選択しする。
「しきい値」を調整してブラシ部分の一部が間違って選択されないようにする。
101-グラデーション

レイヤーを右クリックして、コンテキストメニューから「アルファーチャンネル」を追加し、背景を切り取る。
102-グラデーション
103-グラデーション104-グラデーション
ここで選択は解除してOK。( 1)では背景は白としたが透明であればこの状態から作業ができる)

3)ブラシのサイズの画像サイズにする
レイヤーを右クリックしコンテキストメニューから「不透明部分を選択範囲に」をクリック
105-グラデーション106-グラデーション

2.画像(ブラシ元画像)にグラデーションをかける
1)グラデーション用の透明レイヤーを作る
新しい透明レイヤーを作り「グラデーション」とする。
107-グラデーション

2)「グラデーション」レイヤーにブレンド(色のグラデーション)をかける
「グラデーション」レイヤーを選んで、ツールボックスから「ブレンド」を選び、任意のグラデーションをかける。
この時ブラシ画像は選択状態のままでなければならない。もし選択が解除されておれば、レイヤーを右クリックし、コンテキストメニューから「不透明部分を選択範囲に」をクリックして選択状態とする
110-グラデーション

111-グラデーション

「グラデーション」レイヤーのモードを変えると色合いが変わるので、画像を見ながら適当なレイヤーモードを選ぶ
112-グラデーション

3.クリップボードへブレンドしたブラシを保存
メニューの「編集」から「可視部分のコピー」を選び、クリップボードへ今見えてる画像を保存する
120-グラデーション

ツールボックスから「ブラシ」を選らぶ。ツールオプションから「ブラシ」をクリックして全ブラシの一覧を表示すると一番最初がクリップボードの画像となっている(クリップボードの画像をブラシとして使う)。
122-グラデーション

4.ブラシで描画
白紙の画面を開き、クリップボードの画像をブラシとして描画する
124-グラデーション

130-グラデーション

透明レイヤーを複数作って、レイヤーモードの違いによる画像を比べるとイメージに合うものが探し易い
131-グラデーション

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132-グラデーション

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Libre Office、画像の切抜き

Libre Office には文書作成の Writer、集計表の Calc、描画の Draw など事務用のアプリがあります。文書作成(Writer)でも集計表(Calc)でも、文字や数字だけでなく画像を入れた方が見栄えが良くなりますので、これらのアプリでも画像が扱えることは必須の機能と思います。
以前はできていた気もしたのですが、Writer や Calc では画像のトリミングはできても円形など任意の画像での切抜きはできないようです(私にはできません)。しかし Draw で切り抜き、Writer や Calc に貼り付けることはできます(これだと GIMP などのフォトレタッチソフト使う方が便利ですが・・・)。
20-Draw

1.Writer では任意の図形では切り抜けない?
Writer で円形で切り抜こうとしてもコンテキストメニューに必要な切抜きコマンドが表示されません。違う方法で行うのかも知れませんが、、、、。
1-Writer

2.Draw で切り抜く
1)Draw で画像を表示し、切り取る図形を重ねる
2-Draw27-Draw

2)背景の画像をトリミングして、切り抜く図形に外接するようにする。
14-Draw15-Draw16-Draw

3)図形全体を囲って双方の図形を選択し、画像右クリックしてコンテキストメニューから「シェイプ」や「一部を切り取る」をクリック
26-Draw17-Draw

4)画像が切り抜かれた。これをこぴ―して Writer なり Calc へ貼り付ける
18-Draw19-Draw

5)なお背景画像を切抜き図形へ範囲へトリミングする操作を行わないと、縦横比率がおかしな切抜き画面となります
3-Draw
4-Draw

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20-Draw

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IME パッドを使って関連文字を入力する

IPA 文字情報検索システムを使えば、殆どの関連文字や異体字をワードなどで使うことができます
この方法では IPA 文字情報検索サイトで検索し該当文字を見つけ、それをコピーして貼り付けるということで手間がかかります。
数種のよく使う文字のみであれば、コピーした文字と MJコード、総画数、読みなどを一覧表にしておけば、そこからコピーして使えますので、一応実用にはなります(下図のように)。しかしこの方法で6万字を超える異体文字すべてに対応するのは不可能、実用的ではありません。
2-IMEパッドで入力

Windows では IME パッドの手書きから、異体字を検索し使用できると謳われています。しかしここで云う異体字は、IPA 文字情報検索システムでは関連文字として定義されている程度の文字のようです( IPA 文字情報検索システムで云う異体字には対応していないようです)。
でもかなりこれでも役立つかも知れません。

IME パッドを使って関連文字を入力する
IME 言語バーの文字部分を右クリックし、表示されたメニューで「 IME パッド」をクリック、IME パッド画面が開くので「手書き」を選ぶ。手書きエリアへ関連文字を調べたい漢字をマウスで描き(ここでは「辺」とした)、漢字エリアへ表示された該当文字を右クリックし表示されたメニューから「異体字の挿入」をクリック。関連文字が表示されるので(ここでは「邊」と「邉」)、表示したい文字をクリックすれば書き込まれます。

IMEパッドで入力

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IPA文字情報検索システムを使ってみる(人名漢字を正確に?)

昨年末、「すべての漢字が統一規格になって、戸籍などに使われているすべての文字がコンピューターで使えるようになる」とのニュースがありました。それとは直接は関係ありませんが、文字情報基盤整備事業の MJ 文字情報検索システムを使ってみました。
漢字は、関連文字あり、異体字ありでたいへんややこしいです。ややこしや、ややこしや・・・です。
漢字はたいへん

1.MJ文字情報検索システムを開く
「IPA  漢字を検索」で検索し、「MJ文字情報検索システム(簡易版)・・・」を開く
0-漢字検索

2.漢字を検索する
開いたサイトで、検索窓に入力して検索できるのは ①漢字、②カナ、③USCコード(文字コード)、の三つです。
1-漢字検索

先ず漢字で検索してみましょう。
検索窓に「哲」と入力して検索すると、IPAmj フォントで二つ「哲」の漢字が登録されていました(UCS コードが同じ異体字)。
2-漢字検索

カタカナで「テツ」を検索すると、228文字がありました。この中のどこかに「哲」もあるはずです。
3-漢字検索

3.検索コードでの検索
ユニコード(UCS)では登録されている漢字が限られていると思いましたので、IPAmj コード(文字情報基盤整備事業でのコード)で検索してみます。
検索画面で「さらに詳細な検索はこちらへ」をクリックして、「IPA MJ文字情報検索 コード検索」の画面を開きます(ここで検索表示された漢字はコピーして IPAmj コードに対応している Office などアプリで貼り付けて使うことができます)。
4-コード漢字検索5-コード漢字検索

「哲」の字のMJ文字コード、「MJ00829」を入力して検索。「哲」の字が検索表示されます。この「哲」の字をクリックすると更に詳細情報が表示されます。
6-コード漢字検索

コピーフィールドから文字をコピーすれば異体字であっても、ワードやエクセルなどに貼り付けられます(Windows10)。Windows10で、 IPAmj フォントに対応しているアプリならコピー貼り付けで正常に表示されます。
7-コード漢字検索

「邊」の異字文字をワードに貼り付けてみました。異体字わたなべさん

4.関連グラフ
当該文字と関連のある字を表示することができます。メニューの「関連グラフ」をクリックして開きます。
31-関連漢字検索

しかし関連グラフでは検索窓に入力できる文字は UCS コードが必要です。MJ文字コードには対応していません。そのため関連表示できる文字が制限されています。「哲」 で検索しても、の UCS ユニコードは同じコードのため表示できません(このWordpressブログサーバーも IPAmj に対応してませんので哲を使いわけることはできません)。
20-関連漢字検索
10-関連漢字検索

渡辺さんの「辺」の字も同じで、ユニコードを持っている字は関連グラフとして表示されます。
23-関連漢字検索

関連グラフも IPAmj コードへ対応して欲しいものです。

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GIMP、ツールボックスの「ズーム」、「定規」、「鏡像反転」、「ゲージ変形」

GIMP にはツールボックスという各種画像加工の道具が用意されています。
このブログでは「ズーム」、「定規」、「鏡像反転」、「ゲージ変形」の四つについて書いてみます。
30-ツールボックス

1.「ズーム」
「ズーム」は画像の一部を拡大して表示する道具です。
ツールボックスで「ズーム」を選び、拡大する範囲をドラッグして囲うと、その範囲が画面いっぱいに表示されます。細部の加工を行う時に便利です。拡大された範囲はダイアログの「ナビゲーション」に表示されます。
7-ズーム4-ズーム

2.「定規」
「定規」は画像の寸法を測る道具です。
ツールボックスで「定規」を選び、図りたい所をドラッグすれば長さと水平線からの角度が表示されます。
2-定規

3.「鏡像反転」
「鏡像反転」は画像の左右を反転させる道具です。ツールボックスで「鏡像反転」を選び、画像をクリックすると画像の左右が反転します。鏡に映った状態となります。
5-映像反転

画像の一部を選択し、「鏡像反転」を行えば選択範囲のみを左右反転させることができます(下図は雪ウサギのみを反転しています)。
画像を反転すると画像のない部分ができますが、その部分は「スタンプで描画」などのツールを使って画像を修復する必要があります。
6-映像反転

4.「ゲージ変形」
「ゲージ変形」は囲った範囲の画像を伸張したり縮めたりできる道具です。
顔を小顔にしたり、太めの人をスマートにしたり、、、できるかも知れません。
ここでは雪ウサギの左の耳(南天の葉)を長くしてみます。
先ず「ズーム」で耳の部分を拡大表示し、ツールボックスで「ゲージ変形」を選び、変形したい範囲を順次クリックしてアンカーポイントで囲います(最後のポイントは開始ポイントへ重ねる)。
10-ゲージ11-ゲージ

アンカーポイントを伸ばす方向(縮める方向)へドラッグします。画像がドラッグした方向へ引き延ばされます(画素数が多い大きな画像では演算時間が長くなり、すぐには画像伸張に反映しません。大きな写真では時間がかかります)。
12-ゲージ

何回もアンカーポイントをドラッグして変形しましょう。「 Enter 」キーをクリックすれば終了。
13-ゲージ14-ゲージ

1-ゲージ

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GIMP、ダイアログ(レイヤー・ブラシ・ナビゲーション)などの話

GIMP はオープンソースのフォトレタッチソフトです。無料で使えますが、有料アプリに負けない十分な機能を持っています。
このブログでは GIMP フォトレタッチの道具となる沢山のダイアログの中で、「レイヤー」「ナビゲーション」「ブラシ」について書きました。
GIMP 画面(ウィンドウ)は基本的に「画像」、「ツールボックス」、「ドック(ダイアログを多数まとめた画面)」の3画面で構成されていますが、これをシングルウィンドウ化、1画面にすれば、フォトショップなどと同じ一画面となりますので、フォトショップに馴染んだ人にも、幾らかは使い易いかと思います。
(3画面)                (シングルウィンドウ)
1-三画面3-シングル画面

1.シングルウィンドウ化
「ツールボックス」ウィンドウと「ドッグ(ダイアログ)」ウィンドウを、画面の左側と右側それぞれシングル化で並べたいように配置し、メニューから「ウィンドウ」→「シングルウィンドウモード」をクリックする。2-シングル画面

2.「レイヤー」ダイアログ
「レイヤー」ダイアログは、既定では上のドッグの左端にあります。
下図は4つのレイヤー、「背景」「加工レイヤー」「文字(シングル画面)」と「文字(ツールボックス・・・・)」で構成されています。
4-レイヤー - コピー

各レイヤーの左側の「目玉」のマークをクリックして消せば、このレイヤーは表示されなくなります(再度クリックすると表示されます)。
5-レイヤー6-レイヤー

7-レイヤー

各レイヤーは上にあるほど画面前面へ表示されます。
レイヤーの上下移動はこのドッグの下部にある上下を向いた緑色の矢印で行います。例として文字を見易くする白い四角を描いた「加工レイヤー」最上部まで移動してみました。文字が見え難くなりました。
8-レイヤー

画像レイヤーは「レイヤーマスク」を使って画像を加工することができますが、ここでは省略します。

3.「ナビゲーション」ダイアログの追加
「ナビゲーション」ダイアログでは、画像内の任意の場所を拡大表示してみることができます。
ダイアログの追加は、当該ダイアログ(ここではナビゲーション)を追加したいドックから行うことができます。ドックの画面右上端にある左向き◀マークをクリックし、タブの追加を選び、「ナビゲーション」をクリックすればOKです。
10-ナビゲーション

「ナビゲーション」ダイアログは画面下部のスライダーで拡大率を変えるとともに、ダイアログ画面に表示された拡大表示部分をドラッグして任意の場所を拡大できます。これで細かいレタッチの作業がやり易くなります。
9-レイヤー

4.「ブラシ」ダイアログ
「ブラシ」ダイアログではブラシの間隔の設定ができます。
「ブラシ」はツールボックスのツールオプションで殆どのことができますが、ブラシ間隔設定は「ブラシ」ダイアログから行います。
ブラシ間隔はパーセントで設定しますので、「ツールオプション」で設定したブラシの太さに影響されません。
ブラシ間隔

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Windows10 「フォト」、日付検索など

Windows10になって、付属するフォトビュワーは「フォト」となりましたが、Windows7時の「フォトギャラリー」に比べて大幅な機能低下となっていると思います。OSがスマホなどの携帯端末との連携を目指した結果か?「フォト」はスマホのフォトレタッチ程度のアプリとなりました。しかし、別に良いアプリも知らないので、仕方なく「フォト」をフォトビューアーとして使っています。

このブログでは「フォト」の年月日での検索を中心に書いてみました。
まず最初に「フォト」の画像表示「コレクション」と「ピクチャー」など画像フォルダーの関係を復習し、次に年、月、年月など日付での検索について書きます。
1.「コレクション」と「ピクチャー」など画像フォルダー
「フォト」の中心は「コレクション」です。「コレクション」では全画像が年月日降順で一覧として表示されます。
「フォト」に表示する画像フォルダーの選定は画面右上隅の「設定」からソースとしてパソコン内のフォルダーを指定できます。OneDrive 内の画像もフォトで表示できます。
(コレクション)                   (ソース設定)
201-フォト画像検索200-フォト画像検索

ソースとして設定されているパソコンのフォルダーに画像を追加すると「フォト」に表示され、削除すると消えます。また「フォト」で画像削除を行うとパソコンフォルダーからも削除されます。
(パソコンのフォルダーに画像を追加)
20-追加消去
(パソコンのフォルダーから画像を削除)
13-追加消去14-追加消去(コレクションで画像を削除)
11-追加消去12-追加消去

2.日付による画像検索
フォトビューアーで大事なことは検索機能と思います。見たい写真がすぐに探せる必要があります。
「フォト」では顔画像の検索が追加されたました、これはかなりの機能で使えると思います。また「花」とか「鳥」などの一般名詞での検索機能ができるようになりました、こちらは「Google フォト」のものに比べてまだまだの感があります。なお、ファイル名での検索は「フォト」ではできないようです(コルタナからはできます)。
日付での検索にはフォルダー名と画像の作成(撮影)年月日が使われているので、日付での検索ではフォルダー名の制約を受けます。
1)サブフォルダーの名前は年月日とするのが良い
年月日(Ex.2018-01-20、2018-01)で検索すると、サブフォルダーが部分一致で検索されますので、「年」「年月」「月日」「年月日」で検索ができます。
30-フォト画像検索

2)フォルダー名が年月日でない場合
フォルダー名を日付以外(ここでは「新しいフォルダー」)にすると、フォルダー内の画像は「年」「年月」での検索にもヒットしますが、「2018-02-06」という年月日での検索にはヒットしません。
ピクチャーに「新しいフォルダー」を作成し、画像を1枚追加すると、当然コレクションに表示されます。
90-kennsaku93-kennsaku

年、「2018」(半角数字)で検索すると検索表示されます91-kennsaku

しかし、年月(「2018-02」)ではフォルダー名が違うために検索にかかりません。92-kennsaku

しかし面白いことに「2月6日」とか「2018年2月」では検索されます(「2018年2月6日」では検索されません)。
漢字交じり

フォルダー名で検索がされていますので(部分一致)「新しい」で検索すれば、「新しいフォルダー」内にある写真は検索されます。
新しい

3)年月日サブフォルダーに異なる撮影日(作成日)のファイルがある場合
例として「2018-02-04」フォルダーに 2017/12/07 撮影の写真が入ってます。そして「2017-12-07」フォルダーはフォルダー自体がなく、「2017-12」フォルダーにも 2017/12/07 撮影の写真ない状態としています。
200-フォルダ
「2018-2」で検索すれば、当然中にある撮影日が「2017/12/07」の写真も表示されます。
2-フォルダー検索

また「2017」、「2017年12月」で検索してもヒットします。
210-フォルダ211-フォルダ

日付検索まとめ
①写真(画像)の取り込みサブフォルダーは年月日とするのが良い(2018-02-06 など)
②検索は以下の5通りで行えます(サブフォルダーは年月日の場合)。
a.  年月日 —(Ex.2018-01-01、2018年1月1日)
b.  年月 —(Ex. 2018-01、2018年1月)
c. 月日 —(Ex. 1月1日、01-01)
d.  年 —(Ex. 2018、2018年)
e.  月 —(Ex. 1月)
③サブフォルダー名が年月日以外である場合は、「年」「月」(半角数字)の後に漢字の「年」「月」を入れると(Ex.2017年、2017年12月)検索されますが、年月日(Ex. 2018年2月6日)をまとめての検索はできません。
④サブフォルダーが年月日で、その中に作成年月日の異なるファイルがある場合は、そのサブフォルダー名(年月日)で検索されます。また画像の作成年、年月(Ex.2017年、2017年12月)でも検索されます。

ご参考-ファイル名検索
ファイル名が分かっておれば「コルタナ」から写真を探すことができます。
コルタナ検索

 

 

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18-PC画像検索

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Windows10、「メール」の開封済設定について

Windows10になって携帯端末との連携を重視するようになり、パソコンユーザーにとっては多くのことで機能低下・性能不足となったように思われます。その端的なものの一つにメーラーがあります。
Windows のメーラーは、Outlook Express から (Windows Live Essentials )Live メールと発展してそれなりに使い易いものでした。そして Windows10では「メール」となりました。
メール」は携帯端末(スマートフォンなど)のメーラー程度の機能しかなく、今まで Outlook Express、Liveメールを使って来た人の多くは MS-Office の Outlook などのメーラーに切替えたのではないでしょうか。
しかしMS-Office は持ってないが、リタイヤーした後で、しかもグループ活動などもしていなければ、Windows10「メール」も十分に使えると思います。

このブログでは「メール」の受信メール開封済設定について書いてみます
受信メールはすべてが有用なものではありません。重要なメールのみ読み、他のメールはほっておくことはしばしばあります。しかし未読メールフォルダは新着のメールをチェックするのに必要不可欠です。新着メールが来れば直ちに「未読」フォルダーに表示されるよう、タイトルだけでも確認したメールは「開封済」としておくするのが良いと思います。
(MS‐Office  Outlook 2013、すべて開封済操作)
すべて開封

「メール」の開封済み設定
メール」には「すべて開封済みにする」というような機能はありません。メールは1通毎に開封されます。受信メールの開封タイミングは次の二つから選べます。一つは、メールの選択が変更されたとき。もう一つは閲覧ウィンドウにメールが表示されたとき(表示時間も設定します)です。
先ず画面左側のメニューペインの下部にある歯車マーク(設定)をクリック①。画面右側に設定メニュー画面が表示されますので「閲覧ウィンドウ」をクリック②
1-すべて開封

1)メールの選択が変更されたとき
開いた閲覧ウィンドウで、「選択が変更されたとき」にチェックを入れると、次の(他の)メールが選ばれると開封済みとなります。問題なのは最後の未開封メールを選択したとき、このままでは最後のメールは開封済みとなりません。既に開封したメールなどへ選択を移す必要があります。
2-すべて開封

2)閲覧ウィンドウにメールが表示されたとき
開いた閲覧ウィンドウで、「閲覧ウィンドウに表示されたとき」にチェックを入れると、待ち時間(表示時間)の設定が必要となります。受信メールを選択して設定した「待ち時間」が過ぎると開封済となります。最後の受信メールも表示すれば既読となりますので手間は減ります。タイトルのみで判定できるなら「待ち時間」は0秒にすれば、快適に素早く開封済とできます。
3-すべて開封

新着メールの通知
アクションセンターへ新着メールがきたことを表示できます。
歯車(設定)から「通知」を開きます。
5-すべて開封

通知画面で、「アクションセンターに通知を表示」を「オン」とし、「すべてのアカウントに適用する」も「オン」にします(メールアカウントの登録が一つの場合は不要)。また「通知のバナーを表示」も通知を徹底するため「オン」にしておきましょう(アクションセンターを開いてなくでもウィンドウズ画面にメールの新着が表示されます)。
6-すべて開封

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Libre Office、Calc 作成のグラフを Writer へリンク連携表示する

世の中には賢い人がいて、数字を見ただけでその意味するものを知ると言います。しかし凡人たる私には数字はグラフなどで表示して、始めて「なるほど!」と納得するしかありません。数字だけでなくグラフ化して表示することは大事なことと思います。
ここでは Libre Office(使ってる人は少ないかも、、、)の文書作成アプリ「 Writer 」へ同じく表計算アプリ「 Calc 」で作ったグラフをリンク挿入して、グラフの入った文書を作成してみます。
またリンクさせておけば、Calc 側でデータを更新すると Writer へ表示しているグラフも自動的に更新され、常に最新のデータ(グラフ)が表示されます。

1.Calc データとグラフ
Calc で作ったものは日経とNYダウの平均株価の毎日の推移です。元データはそれぞれの日々株価を表示しているWebサイトから勝手にコピーさせて頂きました。
1-Calc-Writer

これを折れ線グラフとして作成しました。このグラフを Writer の文書へリンク挿入してみます( Calc でのグラフ化作業は省略)。
グラフを作成した後、グラフを選択した状態で保存してください。
220-Calc-Writer

2.Writer 文書へ Calc グラフのリンク挿入
Writer で文章を書いて(例は適当な文ですが)よりわかり易くするグラフを挿入します。
挿入する場所へカーソルを置いて、メニューの「挿入」→「オブジェクト」→「OLE オブジェクト」と進みます。
200-Calc-Writer201-Calc-Writer

「OLE オブジェクトの挿入」画面が表示されるので、①ファイルから作成、②ファイルへリンクを選び、「検索」をクリックします。エクスプローラ画面が開くので、挿入するグラフを作った Calc のファイルを選んで「開く」をクリック。
203-Calc-Writer204-Calc-Writer

「OLE オブジェクトの挿入」画面で挿入するファイルを確認して「OK」
205-Calc-Writer

「読み取り専用で開く」をクリック
206-Calc-Writer

Writer 文章に Calc のグラフが挿入されます。
207-Calc-Writer

3.保存と Calc データ追加による Writer 文書のグラフ自動更新
1)保存
後は、文章を完成して保存します。
208-Calc-Writer

2)Calc データを更新して保存
Calc ファイルで株価データを追加してみます。8月31日分までだったものを2018年1月19日分まで追加しました。
Calc のグラフは当然更新されますので、更新されたグラフを選択して保存します。
211-Calc-Writer

3)Writer 文書のグラフ自動更新を確認
Calc グラフをリンクさせた Writer 文書を開きます。するとリンクを確認する画面が開きますので「・・・リンクのアップデート・・・」を実施するようにします(「はい」をクリック)。
221-Calc-Writer209-Calc-Writer

更新されたグラフとなって、Writer 文書が開きます。文書中のグラフは Calc ファイルにリンクして自動的に更新されました。
11-Calc-Writer

4.その他
Calc グラフの Impress (プレゼンテーション アプリ)へのリンク
残念ながら私はコピー挿入まではできますが、リンク挿入ができません。自動更新されるべきと思うので、多分リンクできると思うのですが、、、、残念。
コピー貼り付けによる Impress での Calc グラフの利用
101-Calc-Writer

パワーポイントと同じように使えるので、リンクできないのは残念です
100-Calc-Writer

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